厳選コスプレ20選!「東京コミコン2022」に日米人気キャラクターが大集結
映画、コミック、アニメ、ゲームなど、日米のさまざまなポップカルチャーを扱う大型イベント「東京コミコン」。その最新回であり、3年ぶりのリアル開催となる「東京コミコン2022」が、2022年11月25日~27日の期間、幕張メッセで大々的に開催中。
本記事では、そんな同イベントを取材して見つけた、ハイレベルなコスプレイヤーたちにクローズアップ。撮影した写真を前後編の2回にわけて紹介する。前編に当たるこちらの記事では、2日目(11月26日)の会場で見つけた、女性レイヤーたちをピックアップ!
“コスプレ”という切り口で見た場合、「東京コミコン」は“アメコミ作品のキャラクターに扮したコスプレイヤーの比率が高め”であることが特徴的なポイント。
各ホールには『スーサイド・スクワッド』(16)など多数の作品に登場するハーレイ・クインをはじめ、『マイティ・ソー』(11)のジェーン・フォスター、『アベンジャーズ』(12)のブラック・ウィドウ、『アイアンマン』(08)のヴァージニア・“ペッパー”・ポッツといった人気ヒロインたち(に扮したコスプレイヤー)が駆けつけ、いたるところに撮影のための列ができていた。
もちろんそのほかにも、日本のアニメ作品のコスプレで参加していたレイヤーも多く、「うる星やつら」や「チェンソーマン」「SPY×FAMILY」「僕のヒーローアカデミア」などのキャラクターたちが続々と集結。
なかには作品の枠を超え、異なるタイトルのキャラ同士でツーショットや集合写真の撮影を楽しむグループもいて、それぞれがひさしぶりに開催された「東京コミコン」を思う存分満喫しているさまが印象的だった。
こうして盛り上がっている「東京コミコン2022」に続き、コスプレが楽しめる大型イベントとしては、年末に「コミックマーケット101」(12月30日・31日、東京ビッグサイトにて開催)が控えている。
はたしてこちらの開催時には、どのような作品のコスプレに人気が集中するのか。そうした点にも注意しながら、最新のアニメやコミック、ゲーム、そしてアメコミ作品などをチェックしておき、会場で答え合わせをするのもおもしろそうだ。
取材・文/ソムタム田井