海外映画ファンが選ぶ、最も偉大な映画トップ10発表!
エンパイア誌が、読者を対象に「映画史に残るもっとも偉大な映画100」のアンケート調査を実施。2万人の読者から栄えある1位に選ばれたのは、フランシス・フォード・コッポラ監督作『ゴッドファーザー』(72)だった。
2位はアーヴィン・カーシュナー監督作『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(80)、3位はクリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』(08)、4位はフランク・ダラボン監督作『ショーシャンクの空に』(94)、5位はクエンティン・タランティーノ監督作『パルプ・フィクション』(94)、6位はマーティン・スコセッシ監督作『グッドフェローズ』(90)。
7・8位はともにスティーヴン・スピルバーグ監督作の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(81)と『ジョーズ』(75)、9位はジョージ・ルーカス監督作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)、10位はピーター・ジャクソン監督作『ロード・オブ・ザ・リング』(01)という結果になっている。
12位には『ゴッドファーザー PART II』(74)がランク入りするなど、不朽の名作が数多く名を連ねる中で、今年惜しくもオスカーを逃した『ラ・ラ・ランド』(16)が早くも62位にランク入りするという快挙を成し遂げており、読者の若返りによる今後の動向が注目したい。【NY在住/JUNKO】
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