中村倫也主演映画『宇宙人のあいつ』予告編、ポスター、追加キャストが解禁!主題歌は氣志團に決定

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中村倫也主演映画『宇宙人のあいつ』予告編、ポスター、追加キャストが解禁!主題歌は氣志團に決定

『水曜日が消えた』(20)、『ハケンアニメ!』(22)などの中村倫也が主演を務める『宇宙人のあいつ』が5月19日(金)より公開となる。このたび追加キャスト、主題歌、本ビジュアル、予告編が解禁となった。

【写真を見る】”あいつ”だけが異様な雰囲気を漂わせる本ビジュアル
【写真を見る】”あいつ”だけが異様な雰囲気を漂わせる本ビジュアル[c]映画「宇宙人のあいつ」製作委員会

23年もの間、真田家の四兄妹の次男、日出男として家族になりすましてきた宇宙人が、地球を離れるまでの残された3日間のなかで、人間としてやり残したことに奮闘する物語となる本作。監督、脚本を務めるのは、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21)、『ステップ』(20)の飯塚健。そして、中村が日出男になりすます訳アリな宇宙人役を、伊藤沙莉がしっかり者の長女、想乃役を、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀が真田家の長男、夢二役を、柄本時生が頼りない三男、詩文役を演じる。

追加キャストとして、井上和香、「バナナマン」の設楽統、「南海キャンディーズ」の山里亮太が発表。井上は、飯塚監督の『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』(11)以来、11年ぶりの映画出演となるが、山里とともに、「人ではない」ものの声優として参加する。設楽は相方である日村の出演もあり、オファーを快諾したといい、こちらも声の出演のみとなる。

予告編は、次男が宇宙人で23年間もなりすましてたという衝撃の展開からスタート。その後、四兄妹のドタバタコメディから一転し、地球を離れる日まで残された時間は3日間、という強烈なクライマックスへと誘う。そして怪しい宇宙人による「家族になりました23年間」は、言い換えれば、家族がともに暮らした「かけがえのない時間」でもあるという怒涛のノスタルジーへと突入。「誰も観たことのない別れ」を予感させる予告編となっている。

中村倫也主演映画『宇宙人のあいつ』の予告編、ポスター、追加キャストが解禁!主題歌は氣志團に決定
中村倫也主演映画『宇宙人のあいつ』の予告編、ポスター、追加キャストが解禁!主題歌は氣志團に決定[c]映画「宇宙人のあいつ」製作委員会

完成したポスタービジュアルでは「家族になりすまして23年―。ところが家族と離れる日まで、あと3日。」というキャッチコピーに、ちゃっかり四兄妹になりすました日出男こと“あいつ”が、ほかの3人とは違う様子で家族写真に収まっている。一見、ポップでコミカルながらも、ちょっぴりせつないポスタービジュアルに仕上がった。


また、主題歌は氣志團が本作のために書き下ろした「MY SWEET ALIEN」に決定。熱い男である長男の夢二が心酔するあのバンドへのオマージュを思わせるような曲調で、観る者の胸を熱する。人生において家族と暮らせる時間は案外短く、ずっと続くと思えた時間は有限で、だからこそかけがえのないものだと教えてくれる本作。宇宙人を通して家族愛と絆をコミカルに描くエンタテインメント作品『宇宙人のあいつ』に乞うご期待。

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