目黒蓮、大西流星の笑顔にメロメロ!『わたしの幸せな結婚』が大ヒットスタート

イベント

目黒蓮、大西流星の笑顔にメロメロ!『わたしの幸せな結婚』が大ヒットスタート

目黒蓮が単独初主演を務める映画『わたしの幸せな結婚』(公開中)の初日舞台挨拶が17日、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、目黒、今田美桜、大西流星、前田旺志郎、高石あかり、塚原あゆ子監督が登壇した。

明るいキャラクターを演じることの多かった今田美桜が、虐げられる役に挑戦
明るいキャラクターを演じることの多かった今田美桜が、虐げられる役に挑戦

配給元の東宝によれば、初日成績などからの推定で興行収入30億円を目指せるロケットスタートを切ったという本作。撮影時期はちょうど1年前で、映画は昨年10月に完成。その後は宣伝活動に注力してきた。現在、書店には目黒が表紙を飾る雑誌がズラリと並んでおり、表紙を飾った媒体数は35、ゲスト出演したテレビ番組は33番組という数字を伝えられると「ありがたいです」と微笑む目黒。隣で聞いていた大西はその数字におどろきすぎて、「さすがです」と囁くようにコメント。その後、目黒の顔を見つめ直し、「先輩だけど、番組や雑誌を目にするとすごく誇らしい気持ちになります」と座長を労う場面もあった。

目黒のバディを演じた前田旺志郎
目黒のバディを演じた前田旺志郎

目黒の座長ぶりについて今田は「いつお会いしてもどの瞬間もとにかくまっすぐ。そんなお姿に助けられたし、ここにいる(共演者の)皆さんも助けられたと思います」と感謝。劇中で目黒演じる清霞の相棒として常に行動を共にしていた前田は「信頼のおけるパートナー役なので、話す時間も多かったです。現場では一緒に作っていく感覚が強かったです」と作品を通して仲が深まったとも明かしていた。共演シーンが極端に少なかったと残念がる高橋だったが、「クランクアップの瞬間、号泣して声が出ない時があって。目黒さんがそのまま芝居を続けてくれたので、すごく頼もしく感じたし、優しい方だと思いました」と貴重な共演シーンの撮影を振り返った。


【写真を見る】大西流星の笑顔に目黒はメロメロ!
【写真を見る】大西流星の笑顔に目黒はメロメロ!

大西も撮影中はあまり話す時間がなかったとしながらも「番宣で一緒にお買い物に行きました。すごく楽しかったです」とニッコリ。音楽番組でも一緒になることがあり、「挨拶をしようか迷っていたら、離れたところから、目黒くんが会釈してくれたのがうれしかったです」と報告。「なにわ男子には“めめ担”が多いので、メンバーも映画を楽しみにしています。(目黒との距離が縮まり)メンバーにマウントを張れます!」と目黒との共演を改めて喜んだ。

高石あかりは今田演じる美世をいじめるとういう役どころ
高石あかりは今田演じる美世をいじめるとういう役どころ

目黒は大西が可愛くてたまらないようで、イベント中何度も「笑顔が可愛い」と話し、「顔を見るとうれしくなっちゃう」「大西くんを見つけると、うれしくなって手を振っちゃいます」とメロメロ。目黒から「可愛い」という言葉を何度も受け取った大西は、隣に立つ目黒の顔を見上げ「うれしいです!」と極上の笑顔を見せていた。

フォトセッションは「わた婚ポーズ」で
フォトセッションは「わた婚ポーズ」で

イベントでは作品にちなみ「異能トーク」を展開する場面も。「人たらしの異能を持つのは誰?」という質問に、目黒は迷うことなく大西と回答。「可愛らしい笑顔で愛されキャラ。笑顔が超好き!超可愛い!」デレデレが止まらない。そんな目黒について今田は「気遣いの異能を持つ人。ありがとうを人一倍伝える方」と印象を語る。

今田のコメントを受け目黒は「ありがとうを自然といっぱい言ってしまうほど、たくさんの方に支えられていました」と撮影時の心境を明かす。最後に「塚原監督には、いろいろなことを教えていただきました。この経験があったからいまの自分がある。どういう方向を向いて頑張っていくべきかが分かった大きな作品です」と締めくくり、自身にとって忘れられない作品になったと胸を張っていた。

取材・文/タナカシノブ

※高石あかりの「高」は、はしごだかが正式表記

唯一無二の世界観で描かれる、壮大なラブストーリーを紐解く『わたしの幸せな結婚』特集【PR】
作品情報へ

関連作品