ベッカム、男性用スキンケアのモデルを務めるのは逆効果?
ジャージ姿で空港を歩く姿を撮影され、みすぼらしすぎると話題になったばかりのデヴィッド・ベッカムが、一転してダンディなスーツ姿になり、スペインのマドリッドに現れた。デヴィッドは、ビオテルムとのコラボで男性スキンケア製品を立ち上げており、この日はそのPR活動のためにキャメルカラーのチェックのスーツに白とブルーのストライプのシャツ、濃いブルーのネクタイと、数日前のジャージ姿とは別人のようなスタイリッシュな装い。
「僕はスキンケア製品を開発することをずっと考えていた。ビオテルムと話して、ようやくそれが形になった。彼らは僕と同じぐらいに勤勉だ。僕たちのコラボで誕生したスキンケア製品を見てもらうのを楽しみにしている」「ちょっとしたことで違いが出てくる。健康に気をつけ、肌を保湿する時間を取り、水をたくさん飲んで、自分の肌のタイプにあったスキンケア製品を使うことだ」とデヴィッドは語ったと英紙デイリー・メールのサイトは伝えている。
しかし、スーツでばっちり決めたデヴィッドの写真を見た人々は、ベッカムが自らのスキンヘア製品のモデルを務めるのはあまりいい考えではないのではないかと思う人も少なくないよう。「ベッカムより若い42歳はたくさんいると思う。突然しわくちゃになったよね」「『ベッカムのスキンケア製品。僕のようになりたくないかい?』って?なりたくないよ」「目に見えて老けていく人がアンチエイジング製品を売るのか」「彼の顔を見たら、誰も買わない」などのコメントが同紙サイトに多数寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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