シリーズ初、隊長がウルトラマンに変身！「ウルトラマンブレーザー」より特報＆インタビュー映像到着

ウルトラマンシリーズでは初めて、隊長がウルトラマンに変身する主人公となる新テレビシリーズ「ウルトラマンブレーザー」が7月8日(土)朝9時より放送スタートする。このたび、本作より特報映像および、製作発表スペシャルインタビューが解禁となった。

地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」と、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の物語を描く本作。「SKaRD」の隊長を務める主人公ヒルマゲントが、人命を救うために力を欲する強い心に共鳴しウルトラマンと一体化する。ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を駆使し、ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員、上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを描きだす。メイン監督は、「ウルトラマンZ」以来の田口清隆が担い、軍事考証としてシリーズ参加後「ウルトラマントリガー」や本作でも脚本を務める小柳啓伍とともに、シリーズ構成も担当している。

このたび、できたばかりの本編映像から、初出しトレーラーが解禁。さらに、主演の蕨野友也、田口清隆監督らによる特別インタビュー映像も同チャンネルにて公開されている。本作最大のトピックとなるのは、ウルトラマンに変身する主人公ヒルマが防衛チームの“隊長”であるという点。半世紀を超えるシリーズの歴史上前例のない設定となっている。隊員たちをまとめつつ、ときに隊員たちと上層部との板挟みになりながらも、自ら最前線で敵に立ち向かっていくヒルマは、やがて新たなる変身アイテム「ブレーザーブレス」と、光の力を秘めた結晶体「ブレーザーストーン」を用いて、「ウルトラマンブレーザー」への変身をはたす。

主演の蕨野は「大人になったいま、あの思い出への恩返しをしたい思います。大切な人と出会い、守る強さ。子どもたちには『いつか』、大人には『いま出来ること』を感じて頂きたいです」と幼少期から触れてきたウルトラマンを自身が演じることに対してコメント。田口監督は「世界観からストーリー、人物造形にいたるまで、現実味を強く意識した本格サイエンスフィクションをスタッフ・キャスト一丸となって目指しました」と本作に対してコメントしている。

10周年の節目を迎えるニュージェネレーションウルトラマンシリーズ。田口清隆監督の指揮のもと、全く新しいウルトラマンシリーズの幕開けとなる新番組「ウルトラマンブレーザー」に期待が高まる。