BB-8とC-3POが東京ドームに登場!レイ役声優、フォースの力でノーバン成功
『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が12月15日(金)に公開されることを記念し、7月3日(月)に東京ドームで「スター・ウォーズ ナイター」が開催。BB-8、C-3PO、カイロ・レン、ストームトルーパー、ヒロイン・レイの日本語版声優を務めた永宝千晶がグラウンドに登場し、会場を沸かせた。
グラウンドに降り立った永宝はBB-8とC-3POが見守るなか、ピッチングにチャレンジ。本作のポスターでは、レイがライトセーバーを持った右手を高く掲げているが、永宝も同じようにボールを握った右手あげ、気合を入れるかのように天を見つめた。緊張の面持ちながら、放ったボールは見事にノーバンで北海道日本ハムファイターズの矢野謙次選手のミットに収まり、会場からも大きな拍手。永宝は喜びいっぱいの笑顔を弾けさせていた。
イベント後にBB-8とともに囲み取材に応じた永宝は「ポスターを意識して投球練習をしてきたので、届いてよかったです!」と安堵の表情。レイと同じポーズをしたことにより、「フォースがたまりました。ためて投げたら、届きました」とノーバン成功の秘訣を語っていた。
BB-8とC-3POがそばにいたことで「とても心強かったです!懐かしい友人に会ったかのような安心感がありました」と彼らに感謝した永宝。矢野選手からは「ナイスピッチングとの言葉をいただいた」と興奮の面持ちで話すなど、貴重な機会に充実感もたっぷり。「『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の“最後のジェダイ”とはどんな意味なんでしょうね?公開はまだ先ですが、楽しみに待ちましょう!」とメッセージを送るなど、公開に向けて自らも期待に胸を膨らませていた。
北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦が開催されたこの日の東京ドーム。会場内では、ファーストオーダーの兵士ストームトルーパーが入場ゲートを整備し、等身大キャラクターとともに写真が撮れるフォトロケーションの設置など、会場一体がスター・ウォーズ一色となった。【取材・文/成田おり枝】