『ザ・フラッシュ』ファイナル予告はDCヒーローの壮絶アクションシーン満載!IMAXや4DX版ポスターも到着
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(22)、『ジョーカー』(19)など多くのヒット作を生み出してきたDCの最新作にして、俳優のトム・クルーズやホラーの帝王と称される小説家、スティーヴン・キングが絶賛していることでも話題を集めているのが、6月16日(金)公開の『ザ・フラッシュ』だ。地上最速のヒーローであるフラッシュ(エズラ・ミラー)に加えて、それぞれ『ジャスティス・リーグ』(17)や『バットマン』(89)などで同役を演じてきたベン・アフレックとマイケル・キートンが扮する2人のバットマン、“スーパーマンのいとこ”であるスーパーガール(サッシャ・カジェ)までもが時空を超えて集結する本作の、ファイナル予告が解禁された。
持ち前のスピードを生かして、バットマン(ベン・アフレック)らとヒーロー活動をしていたフラッシュ。そのスピードによって時空を超える能力を持つ彼は、幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うために過去を変えるが、そのことによって世界は危機にさらされる。
フラッシュは“変わってしまった世界”の自分や、その世界のバットマン(マイケル・キートン)、スーパーガールと出会い、力を合わせて最凶の敵に立ち向かうのだが、解禁されたファイナル予告には彼らがド迫力のアクションシーンが満載。バットサイクルで街を激走するバットマン(ベン・アフレック)、飛行能力をもち異次元のパワーを発揮するスーパーガール、そして赤い閃光を発しながら戦場を駆けるフラッシュ。バットウィングを駆使して敵地に乗り込むキートン版バットマンの姿も確認でき、DC史上最大級のアクション作品となることを予感させる内容だ。
本作をより大迫力で楽しめるIMAX、4DX、ドルビーシネマ、スクリーンXといったラージフォーマットでの上映も決定し、それぞれのポスターも到着。
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(21)を監督し、ヒーロー映画を知り尽くすジェームズ・ガンが「信じられないくらい最高!」と語り、「DCユニバースの起点となる作品」と位置付ける超大作。“世界を、この映画が変える。”という壮大なコピーを掲げ、すべてのヒーロー作品のゲームチェンジャーと謳われる『ザ・フラッシュ』に集結したヒーローたちの超絶バトルを、劇場で見届けたい。
文/サードアイ