山崎賢人主演『キングダム 運命の炎』宇多田ヒカルの主題歌とシンクロする特別映像が到着

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山崎賢人主演『キングダム 運命の炎』宇多田ヒカルの主題歌とシンクロする特別映像が到着

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年、信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王、嬴政(吉沢亮)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」の実写映画3作目『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)。本作より、宇多田ヒカルの主題歌「Gold ~また逢う日まで~」が1コーラス初解禁となるトレーラー映像が到着した。

本作で描かれるのは、信が、大将軍の王騎(大沢たかお)から「飛信隊(ひしんたい)」という部隊名を授かり、100人の兵達を率いて王騎とともに、超大国、趙の最強将軍たちの策略に立ち向かう“馬陽(ばよう)の戦い”。そして、嬴政の“中華統一”という途方もない夢を形作った、かつての恩人、紫夏(杏)とのエピソードが映しだされており、先日解禁となった宇多田ヒカルの主題歌を乗せた予告映像も大きな話題となっている。

公開まであと20日となった本日解禁となったのは、本編予告とは一味違った「キングダム」と宇多田ヒカルによる主題歌が融合し合うスペシャル映像。信の表情と、美しくも不穏な黒雲から哀しい物語の始まりを予感させる。かつて、信とともに「天下の大将軍になる」という夢を追いかけていた亡き親友の漂。亡き友が遺した思いを胸に、着実に成長していく信の姿が、静かな旋律の中に、せつなさと逞しさを感じさせる楽曲と重なる。

そして、王宮内では王騎に「中華統一」への覚悟を問われた嬴政が、過去の記憶を思い出すシーンも。かつて、国民40万人を秦に大虐殺された趙国。憎き秦国の跡取りとして人質に囚われていた嬴政は、周囲全てからただならぬ恨みを向けられ、寄る辺もなく深い闇の中にいた。そんななか、闇夜を照らすような月のような慈愛で、嬴政の心の闇を照らしてくれた紫夏との出会いにより、自分の運命に向き合うこととなる。かつての恩人との約束をはたすために、嬴政は仲間と共に修羅の道を歩く覚悟を決める。

初めて解禁となるサビへ入ると、力強くも儚い歌声とともに迎える飛信隊に降りかかる試練の数々。死線の上で限界を迎えた兵士たちが苦しみ顔をゆがめながらも、百人将の隊長、信にその身と想いを委ねる飛信隊の面々。そして、その仲間の想いを背負って、駆け抜ける信。激動の戦乱の世で、出会いと別れを繰り返し、過酷な運命に翻弄されながらも、激しく燃える“運命の炎”の中にある儚さと、儚さのあとに残る美しさを感じる情緒的な映像に仕上がった。


日本映画界を牽引するキャスト&スタッフが贈る『キングダム 運命の炎』。圧倒的なスケールと心を震わせる人間ドラマが観客を魅了し、今年の夏も熱く盛り上がること間違いなしだ。

文/サンクレイオ翼

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

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