映画『ナポレオン』12月日本公開決定、リドリー・スコット&ホアキン・フェニックスがタッグ
Apple Original Filmsによる映画『ナポレオン』が、日本で12月に全国の映画館で公開されることが決定。このたび、予告映像が初解禁された。
本作は、歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトの“真の姿”を壮大なスケールで描く超大作。彼が唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略思考をもって、歴史に残る数々の戦争を仕掛けていくさまを映しだす。
監督を、アカデミー賞作品賞受賞作『グラディエーター』(00)や『オデッセイ』(16)などを手がける巨匠リドリー・スコットが、そして主人公のナポレオン役を『ジョーカー』(19)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスが務め、『グラディエーター』以来のタッグを組む。また、ナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月21日公開)や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(19)など話題作に次々と出演するヴァネッサ・カービー。脚本は、スコット監督とは『ゲティ家の身代金』(18)でもタッグを組んだデヴィッド・スカルパが手掛ける。
超一流のキャストとフィルムメイカーが集結し、ナポレオンが皇帝の座に上り詰めるまでを描く本作。今後の続報にも注目だ。
文/サンクレイオ翼
作品情報へ