坂本浩一も「最高!」と大興奮!人気アニソン歌手・遠藤正明が『パワーレンジャー』のアノ歌を生熱唱
日本を代表する特撮番組「スーパー戦隊」シリーズをアメリカ向けにローカライズしたテレビドラマの映画化作品『パワーレンジャー』(7月15日公開)。その公開前夜祭イベントが新宿バルト9で開催され、テレビ版「パワーレンジャー」シリーズの監督・プロデューサー・アクション監督を務めた坂本浩一や、大の特撮ファンであるフリーアナウンサーの宮島咲良がMC兼ゲストとして登壇、本作の見どころについてトークを繰り広げた。
トークでは、まず坂本監督が「(パワーレンジャーに)15年以上も関わってきたけれど、こんなに大きな作品となって観られるとは思ってもみなかったので、(公開が)すごく楽しみでした」とにっこり。続けて「本当に豪華で、世界観がとにかくデカい。日本ではできないことをやっている」と今作の魅力を明かした。
坂本監督の熱いトークに頷きながら、MCの宮島も「今回の作品はシリーズのファンである私から見ても“スーパー戦隊愛”を感じられる作品。たくさんの方に観ていただきたいです!」と力強く語った。
さらに、トークに続いて“アニソン界の若獅子”の愛称で知られる遠藤正明も登場。本作のテーマソング「Go Go Power Rangers」を圧倒的な声量、歌唱力で披露し、場内のボルテージは一気に最高潮に!坂本監督も「最高です!」と遠藤の歌声を絶賛した。
歌い終えた遠藤は、「メタリカなど、有名なロック歌手にカバーされている名曲を歌うことができて本当に嬉しかったです」と感無量のリアクションを見せた。
そしてスペシャルゲストとして、本作の主人公・レッドレンジャーも現われ、作品への期待と大きな拍手に会場が包まれたままイベントは幕を閉じた。ファンと登壇者が一体になって盛り上がった勢いをそのままに、満を持して『パワレン』は明日からの劇場公開へ突撃する!【取材・文/トライワークス】