『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』第2弾PV公開！保志総一朗は「ようやくですよね。ついに、と言うか」

2024年1月26日(金)に劇場公開される長編アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の第2弾PVが解禁。あわせてキャラクター設定画やキャスト、さらに一部キャストからのコメントも到着した。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、2002年10月より全50話で放送されたテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの最新作。21世紀最初のガンダムシリーズとして始まった「機動戦士ガンダムSEED」は当時の若い世代に向けて制作され、これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し最高視聴率8.0%を獲得。また小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、新世代のガンダムシリーズとして一世を風靡した。さらに2004年10月から放送された、続編となるテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が最高視聴率8.2％を獲得するなど、シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した。

このたび解禁された第2弾PVは「望まれて生まれた。世界が望んだ」とデュランダルの力強いセリフから始まる。激しく交戦する街並みを背景に、待ち焦がれたキラ(声：保志総一朗)の姿とともに「僕たちはなにも守れてない…」とせつなげなセリフが重なり、ミサイルが打ち放たれる。「キラ、やめろ！」、「ダメよ、キラ君！」と、そしてラクス(声：田中理恵)が「止めてください、キラを」と祈るようなセリフへと続く。約20年の時を経て動き出したシリーズへの期待が高まる映像に仕上がっている。

このほか新キャラクターも加わったキャラクター設定画も到着。新キャラクターとなるアルバート・ハインラインを福山潤が演じ、同じく新キャラクターのアレクセイ・コノエ役に大塚芳忠、トーヤ・マシマ役を佐倉綾音、アグネス・ギーベンラートを桑島法子が演じる。またキラ・ヤマト役の保志、ラクス・クライン役の田中、アスラン・ザラ役の石田彰、カガリ・ユラ・アスハ役の森なな子、シン・アスカ役の鈴村健一からシリーズ最新作に寄せたコメントが届いた。

そして全3弾を揃えると1枚のイラストになる「つながるムビチケカード」の第2弾が8月11日(金)より上映劇場(一部を除く)とメイジャー通販サイトにて発売が決定。券種はアスラン・ザラとカガリ・ユラ・アスハ、メイリン・ホークが描かれた”A”と、シン・アスカ、ルナマリア・ホークが描かれた”B”の全2種となっている。

また11月19日(日)に文京シビックホールにて、キャストやアーティストと一緒に、テレビシリーズ「ガンダムSEED」と「ガンダムSEED DESTINY」の物語を振り返るイベント「機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL ～CONNECT あの時代(とき)を越えて～」が開催されることが決定した。

約20年ぶりのシリーズ最新作に向けて、ますます盛り上がっている『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。劇場公開まで続々と届くに違いない最新情報も楽しみに待ちたい！