71歳のおじいちゃん、時速130kmで走る車から身を乗り出し危険な窓ふきに挑戦!
本国フランスで大ヒットを記録したコメディ『ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~』(7月22日公開)。新車でバカンスに出かけた家族がトラブルに遭遇するさまを描く愉快な本作から、衝撃のアクションシーンが新たに解禁!
コックス一家を乗せた車はピカピカの新車のはずが、次から次へと故障が続発。フロントガラスの洗浄液が勝手に噴射した挙句に、3つあったワイパーが全部外れて、前方が見えなくなる事態に!
そんな危機的状況を打破しようと奮起したのが、助手席に座っていたおじいちゃん。サンルーフから体を乗り出し、クロスで洗浄液を見事に拭き取っていき、見事フィニッシュ!と思ったら、ツルっと手が滑り、あわや転落の危機に!
臨場感を生み出すため、実際に時速130kmで車を走行させ、スタッフが並走する車から撮影しているのだが、このシーンもグリーンバックではなく、おじいちゃん役のアンドレ・デュソリエが自ら演じているというから驚きだ。
フランスを代表する名優として知られるデュソリエはなんと71歳!「ずっと、体を張ったスタントをやってみたかったんだ」と初の危険なスタントに果敢に挑戦した貴重なシーンの行方はぜひ映画館でチェックして!【トライワークス】
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