Netflix「ONE PIECE」配信開始目前！「海賊王におれはなる！」と高らかに宣言する最終予告編

原作者、尾田栄一郎がエグゼクティブプロデューサーを務めるNetflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」の世界独占配信が8月31日(木)に迫るなか、最終予告編が解禁された。

伝説の海賊王ロジャーが残したひとつなぎの大秘宝、ワンピースを巡る、モンキー・D・ルフィと海賊“麦わらの一味”による冒険を描く本作。偉大な海賊、赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと再会を約束する。数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は揺るがぬ夢を抱え、海賊王を目指して大海原へと出発。予測不能な冒険のなか、ルフィはゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)、サンジ(タズ・スカイラー)ら仲間たちと出会っていく。

このたび到着した最終予告編では、「海賊王におれはなる！」と「ONE PIECE」の代名詞とも言える決め台詞を叫ぶルフィをはじめ、それぞれ大いなる夢をもつ“麦わらの一味”が「おれたちの戦いだ」、「誰にも夢を邪魔させるな」と支え合いながら冒険に繰りだす、ロマンと感動が詰まった映像に仕上がっている。

ルフィを演じたゴドイは「恐れ知らずのルフィを演じるためになんでもできると信じていた11歳の頃の写真を持ち歩き、当時の気持ちを常に思いだすようにしていました」と撮影を振り返り、「人生の大半を一緒に過ごし、いつも隣にあったのがこの作品です。ゾロみたいなキャラクターにはどうしても憧れてしまいます」と新田はコメント。ラッドは「ナミ役に選ばれるために、3年かけて皆が私のことをナミみたいと思ってくれるように準備してきました」と本作に賭ける思いを明かしている。

まるで原作から飛びだしてきたかのような手に汗握る映像から、否応なしに期待が高まる。いよいよ目前に迫った“出航”に注目だ。

文/入江奈々