モナコ大公が、ヘンリー王子の結婚を後押し!?経験に基づくアドバイスとは
一般人と結婚したモナコ公国の大公アルベール2世が、レアなインタビューでヘンリー王子と女優のメーガン・マークルとの結婚を後押しした。
元オリンピック選手だったシャルレーヌ公妃と結婚し、2人の子供を授かったアルベール大公だが、その道のりは決して容易なものではなかったよう。シャルレーヌ公妃も王室の世界に慣れるのに苦労したことから、実体験に基づくアドバイスとして、「王室に(部外から)誰かを迎え入れるのはとても難しい」
「また、メディアを操り、儀礼をマスターして王室の生活に慣れるのは至難の業だと思う。とくにイギリスのメディアはすごいからね。今のところ彼らはうまくやっていると思うが、いずれ彼女(メーガン)は、攻撃の対象になるだろう」
「私が彼らにアドバイスするとすれば、それはイギリスの格言にある『平静を保ち普段の生活を続けよ』だ」とピープル誌のインタビューで語っている。
この格言は、第二次世界大戦直前、イギリス政府が、国民の士気を維持するために、開戦時に想定されるパニックや戦局が悪化した場合の混乱に備えて作成された宣伝ポスターに書かれたもの。今は嵐の前の静けさと言えそうだ。【NY在住/JUNKO】
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