キャサリン妃、戦没者墓苑参拝のコートドレスに絶賛の声
キャサリン妃が、ベルギーにある英連邦加盟国の戦没者たちが眠っている墓苑を参拝した。紺色のスーツを着たウィリアム王子の脇を歩くキャサリン妃は、シックな淡いグレーのコートドレスに同色の小ぶりの帽子、ヌードカラーのヒールとクラッチバッグで、抑制のきいた中にも優美なエレガンスを感じさせる装い。袖の肘から下の部分と、コートのスカート部分に濃いグレーの葉や花のモチーフのレースが施されたコートドレスは、ダイアナ妃のお気に入りのデザイナーだったキャサリン・ウォーカーのもの。
前日に行われた戦没者追悼式典では、シャーロット王女の洗礼式に着た白いコートドレスをリサイクルし、追悼式典に真っ白な服は派手すぎるのではないかと批判も受けたキャサリン妃だが、墓苑参拝の落ち着いた色合いのコートドレスは、大評判を博している。
「コートも素敵だし、帽子も前日のパラボラアンテナみたいなのよりよっぽど場にふさわしい」「すごく洗練されたファッション」「美しいし、品格がある。場所にも完璧だと思う」「素晴らしい。この頃のキャサリン妃、いつもより綺麗。少し太った?」「エレガントなプリンセスが公務している姿には誇りを感じる」など絶賛の声が英紙デイリー・メールのサイトに殺到している。【UK在住/MIKAKO】
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