亀梨和也のサイコパス度は?『怪物の木こり』キャスト陣が「サイコパス診断」に挑む特別映像
「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したサスペンスを実写映画化する『怪物の木こり』(12月1日公開)。今回、主演の亀梨和也ら豪華キャスト陣が「サイコパス診断」に挑戦する特別映像が解禁となった。
凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件のターゲットとして狙われた弁護士の二宮彰(亀梨)を描く本作。二宮の正体は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察、返り討ちを狙う二宮、追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリーが展開していく。警視庁のプロファイラーである戸城嵐子を菜々緒、二宮の婚約者である荷見映美を吉岡里帆が演じるほか、二宮の協力者となるサイコパス外科医の杉谷九朗を染谷将太、過去の殺人事件の容疑者である剣持武士を中村獅童、刑事の乾登人を渋川清彦が演じる。本作は、10月5日から10月15日にスペインはシッチェスで開催された「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」に2部門で出品され、当地でのワールドプレミアには主演の亀梨と三池崇史監督が登場した。
本日17日から、本作の公式Xにて自身のサイコパス度がわかる「サイコパス診断」がスタート。この診断は、「自分の秘密がばれてしまったら、どうする?」「自分のやり方と違うことをする人が現れたら?」などの誰にでも答えられる複数の簡単な質問に、いくつかの選択肢の中から答えることだけで、「秘められたサイコパス要素」をあぶりだすことが出来るというもの。今回、この企画に亀梨、菜々緒、吉岡、染谷の4名が一堂に会し挑戦する様子を映した「#怪物の木こりサイコパス診断やってみた」特別映像が解禁。実際に診断をスタートすると、動画の撮影ということを忘れてしまうほどに真剣に選択肢を選んでいく4人の様子が。「本質の自分だよ、表向きの自分じゃないよ!」とほかのキャストに声をかけながら進める亀梨や、「即決できるものもありますね!」と回答を選んでいく菜々緒、「この選択肢選ぶ人います!?」と用意された選択肢に驚く吉岡、「悩んじゃいますね…」とじっくり時間をかけて選んでいく染谷など、四者四様の様子で診断を受けていく。4人が和気あいあいと診断を楽しむ様子、そして最後に明かされる彼らの診断結果をぜひ映像で確かめてほしい。
さらに、12月1日(金)より数量限定で配布される入場者プレゼント情報が解禁された。先着数量限定で配布されるのは海外ビジュアルポスター。このポスタービジュアルは、10月に亀梨と三池監督がスペインに渡航し熱狂の渦を巻き起こした、シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭用のポスターとして使用されていた貴重なもの。“怪物の木こり”の持つ斧で顔の半分が隠された二宮の怪しげな表情が強烈な印象を残すビジュアルで、スペイン語での映画タイトルも表記されたシンプルかつスタイリッシュなデザインだ。
そして12月2日(土)に、斧が投げられるスポーツバー「THE AXE THROWING BAR浅草店」にて"怪物の木こり"が一日店長を務めることも決定した。本企画は"怪物の木こり"の凶器が「斧」であることにちなみ実現したコラボ企画。当日は”怪物の木こり”との記念撮影ができるほか、"怪物の木こり"に斧投げ三本勝負に挑み、対決に勝利すると映画グッズがゲットできるチャンスも用意されている。
いよいよ公開が迫る本作だが、日本ではどのような盛り上がりを見せるのだろうか?特典やイベントもあわせて、本作をぜひお楽しみいただきたい。
文/鈴木レイヤ