星野源と「SPY×FAMILY」が再びタッグ!『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』エンディング主題歌がサプライズ発表

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星野源と「SPY×FAMILY」が再びタッグ!『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』エンディング主題歌がサプライズ発表

集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて2019年3月より連載がスタートした、遠藤達哉による大人気漫画「SPY×FAMILY」初の映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(公開中)。このたび本作の、エンディング主題歌を星野源が担当していることがサプライズ発表された。

【画像を見る】初の家族全員での旅行でシリーズ史上最大のミッションに挑むフォージャー家
【画像を見る】初の家族全員での旅行でシリーズ史上最大のミッションに挑むフォージャー家[c]2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 [c]遠藤達哉/集英社

完全新作オリジナルエピソードとなる本作で描かれるのは、仮初めの家族フォージャー家の初めての家族旅行。敏腕諜報員の「黄昏」こと父のロイド(声:江口拓也)の任務継続と、超能力を秘めた娘アーニャ(声:種崎敦美)の「星(ステラ)」獲得のため、一家はフリジス地方へ向かうことに。しかし、道中アーニャがおいしそうなチョコレートを誤って飲み込んでしまう。しかしそのチョコレートには、世界平和を揺るがすほどの重大な秘密が隠されていた。

今回、Official髭男dismによる劇場版の主題歌「SOULSOUP」とともに、劇場版を彩るもう一つのエンディング主題歌が星野が本作のために書き下ろした「光の跡」であることが明らかに。2022年に放送されたテレビアニメSeason1で、Official髭男dismのオープニング主題歌「ミックスナッツ」同様、大きな話題を集めていた星野が手掛けたエンディング主題歌「喜劇」。些細な日常の幸せが最高に愛おしくなるような歌詞がバラード調で紡がれた「喜劇」は、仮初めの関係ながらも互いを思いあうフォージャー家を見事に表現していると多くの注目を集めていた。そんな星野と「SPY×FAMILY」の最強タッグが、Official髭男dismに続いて本作で再び実現。星野は「旅をテーマに、『喜劇』の続編として曲を書きました。フォージャー家の4人はなぜ惹かれ合うのか。なぜ一緒にいるのか。利害関係だけではないその“なぜ“を表現したいと思いました」と楽曲制作を振り返る。ゆったりとした穏やかなメロディに乗せ、家族の形を見事に表現した「喜劇」から続くストーリーを感じる歌詞を満喫できる楽曲となった。

さらに、本楽曲を使用した公開後最速特報もあわせて解禁された。「家族、終わる…?」というアーニャの言葉から始まり、戦闘機を操縦するロイドや、猛スピードで敵に立ち向かうヨル(声:早見沙織)、真剣な眼差しでヨルの手をとり、想いを告げるロイドなど、気になるシーンが続々と映しだされていく。「この戦いは、一人では乗り越えられない」の言葉通り、史上最大級のミッションにフォージャー家全員で挑んでいることが伝わる映像に仕上がっている。


主題歌、そしてエンディング主題歌ともに最強の再タッグが実現した本作。世界の命運を左右する数々のハプニングに見舞われながら、互いのために奔走するフォージャー家の戦いをぜひ、楽曲とともに劇場で楽しみたい!

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