ジョージ王子を「ゲイ・アイコン」と呼んだ記事が大炎上!
ジョージ王子を文中で「ゲイ・アイコン」と称したLGBTQニュース・サイトの記事に批判が集中している。この記事は、先月ウィリアム王子一家がドイツを訪問した際に、ヘリコプターの扉近くに立ったジョージ王子が、両方の手を頬に当てて微笑み、膝を少しかがめて写っている写真について書いたもの。ピンクニュースが7月25日に掲載したこの記事は、「未来の国王はいつもキュートでお洒落だが、4歳の誕生日の一日前、興奮したように左右の頬に手を当てている写真がすべてを変えた」と言及し、ジョージ王子をゲイ・アイコンとして扱った。
この記事を読んだ北アイルランドの政党「伝統的ユニオニストの声」の党首、ジム・アリスターは「幼い子供にこのようなやり方で、性的特徴を与えるのはまったく不適切だ。少年の写真を使って、性的な特徴によって定義されるアイコンだと幻想するなどもってのほかである」と発言したと英紙デイリー・メールが伝えている。
同紙のサイトにも読者からのコメントが殺到しており、「僕はゲイ・コミュニティには何の問題も感じないが、4歳の子供を自分たちのアイコンだと呼ぶのは不適切だと思う」「ジョージ王子は性的志向どころか、まだ自分の性別さえよくわかってないだろうに」「子供の写真を見てそんなことを妄想するなんて気持ち悪い」「両手を頬にあてている人はみんなゲイなのか?そういうステレオタイプこそが差別だ」などの意見が並んでいる。【UK在住/MIKAKO】
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