ティーン・チョイス・アワード授賞式のベストドレッサーは?
英紙イブニング・スタンダード紙が、今年のティーン・チョイス・アワード授賞式のベストドレッサーのリストを発表している。
まず、トップに名前が挙がっているのは、女優でシンガーソングライターのゼンデイヤ。ストライプのパジャマのように見えるファッションは、他のメディアではワーストドレッサーの一人に挙げた記事もあったが、イブニング・スタンダード紙は、トレンドを恐れずに取り入れたゼンデイヤの潔さを評価。
「ストライプの男物のパジャマというリラックスした服装は、レッドカーペットのルールからまったく逸脱している」「気の抜けた服装でありながら、メイクには少しも気を抜いていない」とし、「さりげないクールさを醸し出していた」と絶賛。
二番目に名前を挙げたのは、鮮やかなイエローのドレスで登場したミリー・ボビー・ブラウン。KENZOの黄色いドレスを着て、サングラスでドレスダウンした姿は、13歳とは思えない貫禄だったと賞賛している。
他には、ショッキングピンクのドレスで注目を集めたリタ・オラ、レトロシックな装いがファッショナブルだったヴァネッサ・ハジェンズ、いつものイメージとは違う、花柄のエレガントなワンピースで大人っぽさを演出したパリス・ジャクソンらの名前が挙がっている。【UK在住/MIKAKO】
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