逃げられないデスゲーム再び!『ソウ』シリーズ新章、衝撃映像解禁
逃げ場のない密室で、囚われた者は死と隣り合わせのゲームを強いられる!恐ろしくも哲学的な“連続ゲーム殺人”と、驚きのクライマックスでギネスブックに“世界で最も成功したホラー映画シリーズ”として認定された『ソウ』シリーズ。その新章『ジグソウ:ソウ・レガシー』が11月10日(金)に全国公開されることが決まり、特報映像と第1弾ビジュアルがお披露目された。
罪を逃れた人々に独創的なゲームを仕掛け、おぞましい裁きを与える殺人鬼“ジグソウ”を巡る衝撃のスリラーは、これまで7作が制作され、2010年公開の『ソウ ザ・ファイナル 3D』で完結したはずだった。しかし2017年、まさかの完全リニューアルによる最新作が登場する。
解禁された映像は1作目『ソウ』の舞台を連想させる暗い部屋が映り、バケツを被らされ鎖で繋がれた男女5人が壁に設置された回転ノコギリへジワジワ引き寄せられていく。さらに怪しげな器具で首を拘束された男や、身動きの取れない女性の前に鋭利な農具が落ちてきて…など、シリーズならではの恐怖描写が満載!はたしてこれら戦慄のデスゲームを仕掛けたのは、既に死んだはずのジグソウなのか?それとも…!?映像は新章の幕を開けるように三輪車に乗ったビリー人形が登場して終了。衝撃映像の連続に、ファンならずとも期待せずにはいられない内容になっている。
7年ぶりとなるシリーズ最新作を手掛けるのは『デイブレイカー』(09)、『プリデスティネーション』(14)などで知られるマイケル&ピーター・スピエリッグ。ヘレン・ミレン主演のスリラー『Winchester(原題)』(18年公開予定)も控えるなど、今最も勢いがあるクリエイターに挙げられる気鋭の双子兄弟監督だ。脚本はシリーズ初参加となる『ピラニア3D』(10)のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーのコンビが担当。一新されたスタッフが、まだ誰も見たことのない“ソリッド・シチュエーション・スリラー”を放つ!【トライワークス】