『好きでも嫌いなあまのじゃく』&「ずっと真夜中でいいのに。」スペシャルコラボ主題歌PV公開!
新進気鋭のクリエイターが集まるスタジオとして注目を集める「スタジオコロリド」最新作にして長編第4弾となる『好きでも嫌いなあまのじゃく』(5月24日よりNetflixにて世界独占配信開始&日本劇場公開)。このたび、本作の主題歌を手掛けるアーティスト、ずっと真夜中でいいのに。とのスペシャルコラボ主題歌PVが解禁となった。
「日常から非日常へ」を掲げるスタジオコロリドが贈る本作は、“少年“と“鬼の少女“が紡ぐ青春ファンタジー。“みんなに嫌われたくない”という想いから、気づけば“頼まれごとを断れない”性格になってしまった高校1年生の柊を小野賢章、物心付く前に別れた母親を探す“鬼“の少女ツムギを富田美憂が演じる。そしてメガホンをとったのは、『泣きたい私は猫をかぶる』(20)で長編監督デビューを飾った柴山智隆。
本作の主題歌と挿入歌を担当するのは、ACAねが作詞、作曲、ボーカルを務める、特定の形をもたない音楽バンド「ずっと真夜中でいいのに。」。ずっと真夜中でいいのに。が2日間にかけてKアリーナ横浜にて開催したライブ「本格中華喫茶・愛のペガサス ~羅武の香辛龍~」。1日目となる5月4日にライブ内にて映画本編映像を使用したスペシャルコラボPVが初公開され、アンコールにてサプライズ初歌唱が行われた。今回解禁された主題歌「嘘じゃない」のスペシャルコラボPVは、柊とツムギが歩む旅の名場面と、2人が隠した“あまのじゃく”な気持ちが溢れだすエモーショナルなシーンで構成され、本作をずっと真夜中でいいのに。ならではの言葉紡ぎで表現した歌詞がリンクする。本作と主題歌のそれぞれの魅力、双方が共通して持つ“君へのひとつの想い“を表す映像となった。
スタジオコロリド及び監督の柴山智隆を中心に、ツインエンジンのグループスタジオ「OUTLINE」が制作に参加した、今回のスペシャルコラボPV。テレビアニメ「呪術廻戦」のEDアニメーションの原画や星野源の「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」などを手掛けたOUTLINEのメインクリエイター、五十嵐祐貴が監修協力のもと、同スタジオに所属する黄捷が担当し制作された。
“隠した想い”、“本当の気持ち”がテーマの本作と、ずっと真夜中でいいのに。の世界が共鳴した主題歌「嘘じゃない」のスペシャルコラボPVを見て、本作の公開を楽しみに待ちたい!
文/サンクレイオ翼