キャサリン妃、ダイアナ妃没後20周年の前日に花のドレスで庭園訪問!
8月31日でダイアナ妃(享年36歳)が亡くなって20年になるが、前日となった30日、ウィリアム王子とキャサリン妃、ヘンリー王子が、ダイアナ妃が住んでいたケンジントン宮殿の記念庭園を訪れ、亡き母を偲んだ。
ダイアナ妃のお気に入りだったこの庭園は、春から夏までの期間限定で、ダイアナ妃のドレスをイメージした白い花と木々の緑だけで造られたホワイト・ガーデンになっており、ダイアナ妃にゆかりのある多くの来場者が詰めかけ、故人を偲んだ。
当日は、人々の癒えない悲しみを表すかのような、あいにくの雨模様だったが、庭園前にはダイアナ妃の写真や、寄せ書き、多数の花が手向けられ、ウィリアム王子やヘンリー王子が熱心に見入る様子が、人々の涙を誘った。
そんな中、ウィリアム王子をサポートしながらも笑顔が印象的だったキャサリン妃が選んだのは、1810ポンド(約26万円)するプラダのシルクドレス。淡いグリーンと白ベースに、オレンジのポピーがあしらわれたボウタイ付きの長袖のドレスに、LKベネットのベージュのパンプス、茶色い傘という出で立ちは、完璧なまでに庭園を意識したスタイル。左手の薬指には、ダイアナ妃の形見でもあるサファイアの指輪を付けて、故人を追悼した。
ダイアナ妃が1997年8月31日に滞在先のパリで交通事故死した当時、ウィリアム王子はまだ15歳、ヘンリー王子は12歳だった。【NY在住/JUNKO】
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