「ニンジャバットマン」シリーズ最新作「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」制作決定!山寺宏一が声優続投
「バットマン」×「ニンジャ」というコンセプトから生まれた日本発のアニメーション作品「ニンジャバットマン」のオリジナル作品「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」(“Batman Ninja vs. Yakuza League”)の制作が決定した。
「ニンジャバットマン」は戦国時代にタイムスリップしたバットマンが、戦国武将になり代わって群雄割拠するジョーカーやスーパーヴィランたちの悪しき野望に立ち向かうという完全オリジナルストーリー。2018年に全世界でリリースされ、北米を中心に全世界で熱狂的に迎えられた。「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」は、「ニンジャバットマン」シリーズの新作で、監督に水崎淳平、高木真司、脚本に中島かずき、キャラクターデザインに岡崎能士、音楽に菅野祐悟、アニメーション制作に神風動画という最強のクリエイターたちが再結集して制作される。
また、前作同様、バットマン役には“七色の声を持つ男”と称される山寺宏一がキャラクターに命を吹き込む。そのほかの追加情報などは、7月にロサンゼルスで開催される「Anime Expo 2024」にて、Warner Bros. Japan presents “Suicide Squad ISEKAI” and “Batman Ninja vs. Yakuza League”と題した2000人規模の大ステージイベントにて発表される予定だ。
そしてワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、DC コミックスの世界的人気キャラクター「バットマン」が1939年3月30日発売のコミックで初めて登場してから今年で85周年を迎えることを記念し、9月21日(土)の「バットマンの日」に向けて、ファンと一緒にアニバーサリーイヤーをお祝いすべく様々な企画やプロモーションを予定している。こちらも今後の続報を楽しみに待ちたい。
文/山崎伸子
※水崎淳平の「崎」は「たつさき」が正式表記