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元サッカー日本代表の槙野智章、映画『ツイスターズ』テレビCMでナレーション初挑戦!

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元サッカー日本代表の槙野智章、映画『ツイスターズ』テレビCMでナレーション初挑戦!

「ジュラシック・ワールド」の製作陣が放つアクション・アドベンチャー超大作『ツイスターズ』が8月1日(木)に全国公開される。このたび元サッカー日本代表の槙野智章がナレーションに初挑戦したサッカー日本代表VSシリア戦W杯予選限定特別映像が解禁された。

【写真を見る】笑顔で『ツイスターズ』をアピールする槙野智章
【写真を見る】笑顔で『ツイスターズ』をアピールする槙野智章[c]2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.

地球が生んだ最強モンスター巨大竜巻「ツイスターズ」が群れをなして発生。トラウマを抱えた気象学の天才、命知らずの竜巻チェイサーら寄せ集めチームが、無謀ともいえる危険な“竜巻破壊計画”を企て、立ち向かっていく。それぞれが情熱を胸に、危険な計画を実行するが、はたして彼らは、人類の英知を結集して、巨大竜巻を倒すことができるのか…。気象学の天才ケイトを演じるのは、『ザリガニの鳴くところ』(22)で知られるデイジー・エドガー=ジョーンズ、竜巻チェイサーのタイラー役に、『トップガン マーヴェリック』(22)のハングマン役でおなじみのグレン・パウエル、ケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人ハビ役に、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(23)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)のアンソニー・ラモス。

解禁されたのは、『ツイスターズ』のW杯予選限定のテレビCMで、6月11日(火)に行われるアメリカ、メキシコ、カナダの3カ国にて開催されるFIFAワールドカップ2026本選出場を目指す大事な一戦、FIFAワールドカップ26アジア2次予選のVSシリア戦にて、一夜限りの放送が決定した。2022年FIFAワールドカップカタール杯では、スペイン、ドイツといった強豪国を破り、今度こそベスト8突破が期待されていた日本代表。惜しくもあと一歩及ばずの結果となってしまったが、「次こそは!」と2026年のW杯で悲願のベスト8突破を目指すべく、シリア代表のモンスター選手たちに挑む。

この特別映像のナレーションを務めるのは、2022年の現役引退後も、サッカー指導者や解説者だけでなく、バラエティ番組への出演など、タレントとしてモンスター級の活躍を見せる槙野。2000年にサンフレッチェ広島Jr.ユースに入団、以降11年間広島でプレーし、チームの中心選手としてリーグ戦に全試合出場をはたした。日本代表としては2005年U-18アジアユース予選で代表に初選出され、本田圭佑や香川真司らレジェンド選手とともに、世界のモンスター選手を相手に戦ってきた、世界を知る男ならではの熱いナレーションに注目してほしい。

槙野は、特別映像のナレーション収録について「ちょうどサッカー日本代表の試合もやってるということなので、その臨場感のまま伝えていければいいかなと思ってやらせていただきました」と明かす。この特別映像が流れている最中に戦っている日本代表選手たちに負けない熱気で挑んだようだが、やってみた感想としては「まだまだですね。もっといろんなことにチャレンジしていきます」と、さすが元プロスポーツ選手ならではのストイックぶりを見せた。

また、本作については、「これくらいの巨大な竜巻が起きたときにどういうふうに自分だったら行動をするのかとか、どういうふうに立ち向かっていくのか。リアルにその場にいたらどうするかっていうのを感じ取っていただけたら、またおもしろみが増すんじゃないかなと思います」と、ナレーションを行ったからこそ実感した楽しみ方を口にし、「大迫力のスクリーンの前で、さらに臨場感あふれる音とリアルさを映画館で感じ取っていただきたいと思います」と『ツイスターズ』への期待を込めて込めて語った。

『ツイスターズ』を監督したリー・アイザック・チョン監督は、本作を「恐怖から逃げるのではなく、恐怖にぶつかっていくことを描いた」とも語っており、抗えない恐怖に挑む仲間たちの絆、そして彼らが最後まで諦めず立ち向かう姿に勇気をもらえる“希望の物語”は、まさにスポーツにもつながるテーマだと言える。サッカー日本代表の雄姿を見守りながら、『ツイスターズ』の特別映像にもぜひ注目していただきたい。


文/山崎伸子

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