たべっ子どうぶつたちがスクリーンに登場！『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』2025年5月公開へ

1978年の発売開始以来、長く愛され続けている国民的おかし「たべっ子どうぶつ」初のアニメ映画化となる『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』が2025年5月1日(木)に公開されることが決定。あわせて、超ティザービジュアルとキャラクタービジュアル、特別動画が解禁された。

【画像を見る】らいおんくんやさるくんなど、個性豊かなたべっ子どうぶつたちのキャラクタービジュアル[c]ギンビス[c]劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

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様々な動物をかたどったビスケットにその動物のアルファベットが記され、「おいしく、楽しく、⾷べて学ぶ」をテーマに、⽇本をはじめ世界20カ国以上で販売されるギンビス社のロングセラー商品、たべっ子どうぶつ。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は、近年若者を中⼼に爆発的⼈気を誇り、映像化を望む声が世界中から上がっていた。

監督は『放課後ミッドナイターズ』(12)の⽵清仁、脚本には『劇場版パタリロ！』(19)、『行け！男子高校演劇部』(11)ほか、俳優としても活躍する池⽥テツヒロ、アニメーション制作には、『ルパン三世 THE FIRST』(19)、『ソニック・ザ・ムービー』(20)などのマーザ・アニメーションプラネットが⼿がけ、たべっ⼦どうぶつのおかしを⾷べたことがある全ての世代が楽しめる物語を紡ぎ出す。国⺠的なおかしをいま映像化する想いを、企画及びプロデュースの須藤孝太郎(TBSテレビ)は「SNS上でのコミュニケーションが増え、リアルなコミュニケーションが希薄になった現代。⼈との関わりを考えた時に、“おかし”の存在があったことを思い出しました。⼈々の⼼を豊かにするものは“笑顔”です。そしてそれを共有出来る“仲間”です。こんな時代だからこそ、『たべっ⼦どうぶつ』という、世界中で永く愛されるおかしであり、普遍的で世代を超えて愛されてきたキャラクターたちが、“笑顔、仲間”、そして成⻑を⼤事にした相互理解の物語を伝えたい」と熱く語っている。

映画化決定を記念し、ぬくもりを感じる超ティザービジュアルが解禁。たべっ子どうぶつのなかで不動な人気を誇るらいおんくんが、もふもふの体で小さな子どもをハグする可愛らしい後ろ姿に、「やっと、会える。」というコピー添えられている。さらに、本日8月10日よりこのビジュアルを使用したミニカードを数量限定で、横浜で開催中の“たべっ子どうぶつLAND”で配布することが決定した。

また、“焼きたてこんがり映画ロゴ特別動画”と題して、お菓子さながらに焼き上げた映画ロゴのビスケットで映画化決定を動画で表現。ビスケットとともにらいおんくんが縦横無尽に駆け抜け、初めてたべっ子どうぶつがアニメーションで動く様子を垣間見ることが出来る。また、個性溢れるたべっ子どうぶつたちのキャラクタービジュアル9種も一挙解禁され、人気の9キャラクターの全貌がついに明らかになった。

多くの人に長く愛される「たべっ子どうぶつ」初の映像化、アニメ映画化となる本作。らいおんくんをはじめ、たべっ子どうぶつたちはどのような物語を織り成すのか？続報に期待したい。

文/サンクレイオ翼