クリスチャン・ベール、映画祭に登場するも激太りで判別不能!?
9月11日、トロント国際映画祭に出席したクリスチャン・ベールの劇的な変貌ぶりが、メディアに大きく報道されている。出演作『ホスタイルズ(原題)』のプレミアに現れたクリスチャンは、もはや判別不能なほどに激太り。黒いスーツに黒シャツを着て笑っている顔は、どこかマイケル・マドセンにも似ている。
プレミアの前にバラエティ・スタジオに登場したクリスチャンは、アダム・マッケイ監督の新作『バックシート(原題)』で第46代米国副大統領ディック・チェイニーの役を演じるために増量していることを明かし「ずっと大量のパイを食べている」と語ったと英紙デイリー・メールが伝えている。クリスチャンは太るだけでなく、ディック・チェイニーに似せるために眉毛をブリーチしており、それが顔の印象をまったく変えてしまっている。
「ワーオ、誰だかわからなかった!」「彼は素晴らしい役者だけど、この体重の増加は極端。こんなの体にいいはずがない」「こんなの絶対にクリスチャンじゃない!」「彼は常に自分のすべてを役に注ぎ込む。すごい俳優だと思う」などのコメントが同紙サイトに寄せられている。
クリスチャンは『マシニスト』(04)で役のために激やせして人々を驚かせたこともあり、『アメリカン・サイコ』(00)では別人のようなムキムキの肉体を構築した。【UK在住/MIKAKO】
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