坂口健太郎、イ・セヨンがW主演の韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」2024年秋よりPrime Videoにて配信スタート
坂口健太郎、イ・セヨンがW主演を務める韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」が2024年秋よりPrime Videoにて見放題独占配信されることが決定。あわせて、2人の登場人物それぞれの目線で描かれる予告編と、キービジュアルが解禁された。
本作は、辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作に、韓国でも絶大な人気を誇る坂口と韓国ドラマ「赤い袖先」などで活躍するセヨンをW主演に迎えて描く純愛ラブストーリー。日本留学中に運命だと信じていた初恋を心に閉じ込め、韓国で新しい人生を歩んでいたチェ・ホン(セヨン)は、この5年間忘れることなく後悔を積み重ねてきた潤吾(坂口)と偶然の再会を果はたす。現在の冬の韓国と5年前の春の日本を舞台に、美しくもせつない、それぞれが抱えた愛の“跡(あと)”が重なりあっていく。監督を務めるのは、『ハナ 奇跡の46日間』(12)やNetflix Original『ソウル・バイブス』(21)などを手がけたムン・ヒョンソン。制作は韓国の動画配信サービスCoupang Playが務めた。
今回解禁となったのは、5年前に韓国から日本へ語学留学に来たホンと、小説家を目指す大学生の潤吾、2人のそれぞれの目線から描かれた予告映像。天真爛漫で何事にも一生懸命なホンに「変わらない愛があると信じますか?」と問われた潤吾。やがて2人は惹かれ合い、日本で運命的な恋に落ちる。その愛が永遠に続くことを信じ、まばゆいほどに幸せな時間を過ごしていたが、別れが訪れ、ホンは置手紙を残し韓国へ帰ることに…。5年後の韓国、ホンは日本での思い出を全て心に閉じ込めて新たな人生を歩んでいた。そしてある日、潤吾は訪れた韓国で、偶然ホンとの再会をはたすことに。
5年前のあたたかな春の日本、現在のせつない冬の韓国を舞台に描かれる本作。運命の再会から始まる、終わったはずの愛の行方をぜひ配信で確かめてほしい。
文/鈴木レイヤ