“内戦が起きたアメリカ”に没入!『シビル・ウォー アメリカ最後の日』1日限りのIMAX先行上映が決定
A24がスタジオ史上最高額の製作費を投じて“アメリカで起きる内戦”を描く『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(10月4日公開)。このたび、本作の1日限りのIMAX先行上映が9月26日(木)に全国8劇場で開催されることが決定した。
『エクス・マキナ』(14)のアレックス・ガーランド監督がメガホンをとった本作の舞台は、連邦政府から19の州が離脱したアメリカ。“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。ワシントンD.C.の陥落が目前に迫るなか、ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストたちは、大統領に単独インタビューを行なうためにホワイトハウスへと向かうのだが、その旅路で内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていく。
このたび開催が決定した1日限りのIMAX先行上映が行なわれるのは、TOHOシネマズ日比谷、横浜ブルク13、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ二条、TOHOシネマズ西宮OS、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ユナイテッド・シネマ札幌の全国8館のみ。入場者特典として「IMAX先行上映限定ステッカー」(※未発売)も配布されるとのことで、詳しい上映スケジュールやチケットの販売情報は各劇場の公式ホームページをチェックしてほしい。
ガーランド監督は本作について「リアルかつ大音量な発砲音を多用した。本物の銃声は耳にダメージを与えるしショッキングだ。映画トリックを排除することで、より恐怖を感じるサウンドを目指した」と、音と映像の連鎖で生みだされるリアリティに並々ならぬこだわりを注ぎ込んだことを明かしている。劇場の設計からプロジェクション、音響までカスタマイズされた没入型映画体験を提供するIMAXで、臨場感たっぷりの“戦場”を存分に味わってみてはいかがだろうか。
文/久保田 和馬