「どこまでも」に続く名曲!『モアナと伝説の海2』初公開の楽曲が響きわたる日本版本予告

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「どこまでも」に続く名曲!『モアナと伝説の海2』初公開の楽曲が響きわたる日本版本予告

海を愛する少女モアナの冒険を描いた『モアナと伝説の海』(16)の続編となる『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)。このたび、決意する気持ちを力強く歌う新たな名曲「ビヨンド(原題)」が初公開となる日本版本予告が解禁。さらに、モアナとマウイら仲間たちの姿が描いた本ポスターも到着した。

前作で描かれた冒険から3年後を舞台にした本作。妹のシメアが生まれ、少し大人へと成長したモアナは、愛する家族と島の仲間たちとともに暮らしていた。ある日、とある伝説を知ったモアナは、人々の引き裂かれた絆を取り戻そうと、航海に出ようとする。しかし、それはその島へ近づこうとすれば、“生きては帰れないかもしれない”というほどの危険に満ちた冒険だった。愛する人たちを守るため、果てしない旅へ踏みだすモアナ。前作で相棒となった半神半人のマウイから背中を押され、さらには良き理解者で心の支えとなっているタラおばあちゃんから勇気をもらった彼女は、島の新しい仲間たちと一緒に新たな冒険へ旅立つ。

先日解禁された劇中歌「ウィー・アー・バック(原題)」に続き、今回の映像で初公開となったのは、新たな運命に漕ぎだす決意をしたモアナがソロで歌う楽曲「ビヨンド(原題)」。大切な家族や島の人々を守るため、海の果てを目指して航海に繰りだそうとするなかで、自分が選んだ道によって二度と大切な人に会えなかったり、築き上げてきた大切なものを失ったりするかもしれないと迷い、葛藤しながらも踏みだそうとするモアナの姿に、「自分を信じて進むかぎり、この世界に間違った道なんてない…だから、越えてゆこうーどんな迷いも、葛藤も」と勇気がもらえるメッセージが込められた楽曲となっている。

楽曲を担当したのは、第64回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアー。ベアーは東京ディズニーシーで現在行われているナイトショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のテーマソングも手がけている。

あわせて解禁となった本ポスターには、モアナや風と海を司る半神半人のマウイ、ニワトリのヘイヘイや泣き虫のブタのプアというお馴染みのメンバーに加えて、個性豊かな新たな仲間たちの姿も描かれている。

さらに映像には、モアナたちの美しく広大な海の冒険の先に待ち受ける、優雅に泳ぐイルカの大群や神秘的な光を纏うジンベエザメなどの海の住人、旅路を邪魔する悪役だがどこか憎めないココナッツの海賊、カカモラたちが映しだされている。そして、たくさんのコウモリをまといモアナたちを惑わすマタンギ、そして荒波から大きく舵を切った先に待ち受ける船を飲み込もうとする不気味で巨大な島など、さらにスケールアップした冒険の先に待ち受けるものに期待が高まる映像となった。


ときに自分自身を見失いそうになりながらも、自分を信じ運命を越えてゆくモアナ。彼女の新たな物語に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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