綾野剛、佐藤健との対決で天然発揮!会場から「ずっと見てたい」の声
桜井画門の人気コミックを実写映画化する『亜人』(9月30日公開)の公開直前イベントが9月21日にめぐろパーシモンホールで開催され、佐藤健、綾野剛が出席。佐藤との頭脳ゲーム対決に挑んだ綾野が天然ぶりを発揮して、会場の笑いをさらった。
ある日突然、絶対に死なない新人類“亜人”であると知った主人公・圭が、絶望に苛まれながらも、人類に戦いを挑む亜人たちに立ち向かっていく姿を描く本作。佐藤と綾野が、亜人同士の“エンドレス・リピート・バトル”を繰り広げている。
映画の内容にちなみ、頭脳バトルを実施することとなったこの日。自らの顔のパズルを、バラバラにした状態から完成させるゲームに挑み、会場はどちらが勝つかを予想することに。佐藤は「こういうの強い。目にも止まらぬ速さで完成させたいと思います」と自信満々で、一方の綾野は「俺、弱いよ」と弱気発言。「がんばります」とポツリと語り、会場の笑いを誘った。
いよいよゲームがスタートすると、ダッシュでサイコロ状のパズルを重ねようとした2人。パズルのパーツの大きさに悪戦苦闘しつつも、「頑張れ!」との声援を浴びて猛ハッスル。相手のパーツを盗んだり、邪魔し合ったりと、わちゃわちゃしながらパズルを完成させようとする2人の姿に、会場も「ずっと見てたい!ずっとやってて」と声が上がるほど大喜びだった。
残りひとつを重ねるのみとなり、勝利を確信した綾野は「ゴールが見えて来た」と余裕の表情。しかし「間違いない」と思っていた最後のパーツが、重ねてみるとまさかの不正解。そのすきに佐藤がパズルを完成させてしまい、綾野は「まさか公式の場で自分の天然を発揮するとは」とがっくり。白熱バトルの意外な結果に会場も大爆笑だった。
また、「もし人生をリセットしたら何をやりたい?」との質問が上がる一幕も。佐藤は「せっかくリセットできるなら、違うことをやってみたい。MCとか」と司会願望を語り、綾野は「10代に戻って、学園ものとかやってみたい」と楽しそうに話していた。【取材・文/成田おり枝】