主題歌はMrs. GREEN APPLE!『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』出演キャスト紹介の本予告映像も

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主題歌はMrs. GREEN APPLE!『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』出演キャスト紹介の本予告映像も

“神の子イエス”と“仏の悟りを開いたブッダ”が、立川の風呂なし6畳一間アパートで2人暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描く、原作累計発行部数1700万部を超える異色のギャグ漫画「聖☆おにいさん」。同作初の実写映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』が12月20日(金)に公開される。このたび、本作の主題歌アーティストが決定し、あわせて本予告映像も解禁となった。

本作の監督を務めるのは、「銀魂」シリーズ、『今日から俺は!!劇場版』(20)、『新解釈・三國志』(20)などを手掛けてきた福田雄一。長髪に髭、茨の冠がトレードマークで下界でのバカンスを奔放に楽しむイエスを松山ケンイチ、螺髪、白毫、長い耳たぶがトレードマークの、お金を気にするブッダを染谷将太が魅力たっぷりに演じる。

このほか、賀来賢人(梵天)、岩田剛典(ミカエル)、白石麻衣(弁才天)、勝地涼(帝釈天)、佐藤二朗(戦いの仙人)、窪田正孝(マーラ)、山本美月、桜井日奈子、中田青渚(マーラ娘たち)、川口春奈(新生“女子ーズ”のレッド)、吉柳咲良(新生“女子ーズ”のグリーン)、田中美久(新生“女子ーズ”のイエロー)、森日菜美(新生“女子ーズ”のブルー)、安斉星来(新生“女子ーズ”のネイビー)、仲野太賀(十一面観音)、神木隆之介(ヨハネ)、山田孝之、ムロツヨシ、藤原竜也(ルシファー)といった豪華キャストが出演する。

そして、本作の主題歌を“いま一番聴かれているアーティスト”とも称されるMrs. GREEN APPLEが担当することが決定。働き過ぎな現代の人々に優しく寄り添う書き下ろしの新曲「ビターバカンス」を提供することとなった。

2013年の結成以来「青と夏」、「ダンスホール」などヒット曲を連発しているMrs. GREEN APPLE。昨年、第65回日本レコード大賞において「ケセラセラ」で「レコード大賞」を受賞、その年末には第74回NHK紅白歌合戦への初出場を果たし、今年に入っても「ライラック」や「Dear」など新曲を5ヶ月連続でリリース、日本のバンド史上最年少でのスタジアムツアー「ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」を開催するなど、その勢いは留まるところを知らない。

作詞&作曲を担当した大森元貴は中学生の頃から新刊が出るたびに買って読んでいたというほど原作「聖☆おにいさん」の大ファンなんだとか。「ブッダとイエスの癒され日常から我々も学ぶものがある」と話す大森は、「根を詰めがちな人々ですが少しでもホッと、肩の力が抜ける瞬間があるといいのだろうと。そういう1番大切なバカらしさみたいなものを曲にしてみました」と楽曲制作にあたってコメントしている。

そんな大森が紡ぎ出した「息が詰まるような日々が続いたら ちょっぴり休めばいい 休めばいい 休んじゃえばいい」というフレーズは、下界で働き過ぎなイエスとブッダ、そして私たち日本人の心にそっと寄り添い、優しく突き刺さる。「ビターバカンス」を初めて試聴した松山と染谷は、聞き終えて開口一番に「めっちゃいい曲!」とテンション上がりまくりだったそう。「休んじゃえばいいってありがたい言葉だよね」(染谷)、「休む=バカンスを取るということをポジティブにとらえていいんだよね」(松山)と楽曲で歌われている歌詞に共感している。

『聖☆おにいさん THE MOVIE』と主題歌「ビターバカンス」のタッグについては、「映画観終わった後に流れる曲としてとても楽しみ」(松山)、「映画館を出た後、気持ちいい景色になりそう」(染谷)とこちらも大絶賛。「休んじゃえばいい!現代人頑張り過ぎだ!休んでからの責任としわ寄せはその時の自分が考えればええ!」という大森の思いがど直球に届く至極の1曲となった。

さらに、大集結した豪華キャストをイエスとブッダが紹介する本予告映像も到着。主題歌「ビターバカンス」に乗せて、松山演じるイエスと染谷演じるブッダが改めてキャストのラインナップを紹介していき、賀来、岩田、勝地、白石、佐藤、山田、ムロツヨシ、窪田、川口、仲野、神木、そしてオオトリに藤原の名前が読み上げられたところで、あまりの豪華さに2人とものけぞりながら大興奮で悶絶してしまう。ほのぼのした日常を飛び出して、激しい戦いに挑むイエスとブッダ、キューティーに変身するマーラなどのキラーショットも垣間見える本編映像も盛り込まれた楽しい映像となっている。


毎月23日の“おにいさんの日”に新たな情報を解禁する「おにいさんプロジェクト」。次回11月23日(土)は日々の忙しさを忘れバカンスを楽しむべき「勤労感謝の日」。いったいどんな情報が解禁されるのか?期待してほしい。

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