人気アクション俳優ジェイソン・ステイサムが、怒れる養蜂家を演じる最新作『ビーキーパー』が2025年1月3日(金)に公開される。このたび、本作の日本語吹替版の上映決定と吹替キャスト情報が解禁となった。
これまで犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど数々の強敵と戦ってきたステイサムが今回立ち向かうのは、弱者から金をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団。その詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)”が立ち上がる。リミッター全面解除の無敵ヒーローが、容赦なく死の果てまで追いかける痛快リベンジアクションが誕生した。
今回解禁された吹替キャストは、ステイサム演じる復讐に燃える養蜂家、アダム・クレイ役の山路和弘、特殊詐欺の被害により母親を失ったFBI捜査官、ヴェローナ・パーカー役(エミー・レイヴァー=ランプマン)の白石涼子。そして詐欺集団の社長世話役で元CIA長官、ウォレス・ウエストワイルド役(ジェレミー・アイアンズ)を木下浩之が務める。
ステイサムの俳優デビュー作である『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(98)以降、長きに渡ってステイサムの吹替を担当してきた山路は「好き放題やりやがってこの野郎!とステイサムを長らく演じてきた私も大喜びして観ました。息をつく暇もなく、瞬きができないほど面白い」と本作のアクションに太鼓判。またパーカーの吹替を務める白石は「気分爽快な映画だと思います!声を出して笑ったシーンも。いろんな思いを抱えながらも仕事に打ち込むかっこいいヴェローナを吹き替えることができて光栄です」、ウエストワイルド役の木下は「ジェレミー・アイアンズを吹き替えるのは初めてでしたが、一回りほど上の俳優なので年齢にあわせた落ち着きや重厚さを意識して演じました」とそれぞれ本作に関して語った。
日本語吹き替えキャスト陣は、ステイサム史上最強のリベンジアクションをどのように盛り上げてくれるのだろうか?ぜひ本作を吹替版でも楽しんでほしい。