無人島に漂着したロボットが動きだす!『野生の島のロズ』日本語吹替版の本編映像をチラ見せ

無人島に漂着したロボットが動きだす!『野生の島のロズ』日本語吹替版の本編映像をチラ見せ

数多くの文学賞を受賞したピーター・ブラウンの「野生のロボット」シリーズを、「ヒックとドラゴン」シリーズのドリームワークス・アニメーションとクリス・サンダース監督のタッグで映画化した『野生の島のロズ』(2月7日公開)。このたび本作の日本語吹替版から、主人公である最新型アシスト・ロボットの“ロズ”が起動するシーンを収めた本編映像が解禁された。

【写真を見る】「ヒックとドラゴン」の監督&スタジオが再タッグ!無人島で、最新型アシスト・ロボットに“心”が芽生える
【写真を見る】「ヒックとドラゴン」の監督&スタジオが再タッグ!無人島で、最新型アシスト・ロボットに“心”が芽生える[c]2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.

本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットのロズに、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生きながら島の危機を乗り越えていく物語。日本語吹替版ではロズの声を綾瀬はるかが担当。また、ロズの相談相手となるキツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ成長していく鴈のキラリ役を鈴木福、ロズをサポートするオポッサムの母親ピンクシッポ役をいとうまい子が務める。

このたび解禁された本編映像は、嵐の影響で無人島に漂着したロズが偶然起動し、壊れた箱の中から顔を覗かせるシーンから始まる。近くにいたラッコたちに各国の挨拶を交えて自己紹介するも、ラッコたちは警戒している様子。「なにをしますか?」とたずねた次の瞬間、波に飲み込まれ岸へと打ち上げられてしまうロズ。さらに大きな波が迫ってくるのを感知すると、高い場所へ避難するべく“学習モード”でカニの横歩きを習得するのだが…。


人間の生活をより快適にするために開発されたロズ。しかし動物たちによる生存競争が繰り広げられる無人島では、そのプログラムは通用しない。過酷な大自然で生き残るために学習機能を駆使して適応し始めるロズは、やがて機能を超えた“心の芽生え”を感じていく。自然や動物たちとの共生を学び、人間のような感情を発見していくロズの成長と奮闘を、劇場のスクリーンで見届けよう!

文/久保田 和馬

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