『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』溝端淳平がサム役を続投!アンソニー・マッキーとの対談映像も

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』溝端淳平がサム役を続投!アンソニー・マッキーとの対談映像も

マーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日公開)から、吹替版でサム・ウィルソン/新キャプテン・アメリカ役を担当する溝端淳平とサムを演じるアンソニー・マッキーの特別対談映像が解禁された。

【写真を見る】アンソニー・マッキーが演じるサム・ウィルソン/新キャプテン・アメリカ
【写真を見る】アンソニー・マッキーが演じるサム・ウィルソン/新キャプテン・アメリカ[c]2025 MARVEL.

本作の主人公は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)で、サノスを相手にアベンジャーズをアッセンブルした初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)から最も信頼され、スティーブから正義の象徴である盾を託されたファルコンことサム(アンソニー・マッキー)。サムは、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在であった“キャプテン・アメリカ”という重圧に葛藤しながらも、スティーブの意思を継ぎ、その圧倒的な重みを背負うことを決意した。

溝端は『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(14)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで6作品でサムの日本版声優を担当しており、本作からは”新キャプテン・アメリカ役”を受け継ぐ形に。そして、11年越しで声を当てるアンソニー・マッキーと念願の対談をはたした。

対面早々にマッキーから「君の声は自分と似たものを感じる。これからもよろしく!」と大絶賛をうけた溝端は「とても嬉しいです!励みになります」と満面の笑みで返答。いきなりのアンソニーの大歓迎に和やかな雰囲気のなかで行われたインタビュー。劇中のサム同様、キャプテン・アメリカ役として「大きなものを背負ったな」と感じたという溝端がプレッシャーの克服方法をたずねると「この役、そしてマーベル作品はすでに確立されています。映画とキャラクターを愛する大勢のファンがついてる。だから身を任せて楽しめばいい」、「役を楽しみ受け入れ、味わえるようになるといいですね」とマッキーからのアドバイス。キャプテン・アメリカに就任したサムの魅力について「サムは思いやりの人だから魅力的。人格者であり人に尽くせるところが好きです。希望を捨てないところもすばらしい。だからスティーブ(初代キャプテン・アメリカ)とも親友になれたんでしょうね」と、役柄への熱い思いを口にした。

11年間声を務めるアンソニーとの念願の対談を果たし、お墨付きを得て、さらには熱い思いも直接受け止めた溝端は「とてもうれしい。会ったことにより本作のキャプテン・アメリカ(サム)の吹替をするにあたり、より(役に)近づけた気がする」とコメント。また本作について「サムのストーリーは入りやすいし、迷っている方や葛藤している方の背中を押すような作品になっている。そしてアベンジャーズなどマーベルファンの方にはあのサムがキャプテン・アメリカとして正式デビューするのでぜひ見てほしい」と熱く語った。


11年の時を経て、今後のアベンジャーズの重要なメンバーとなる新キャプテン・アメリカ、そして溝端の熱い思いが込められた吹き替えにも注目だ!

文/スズキヒロシ

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