主題歌はSixTONESの「バリア」に決定!『お嬢と番犬くん』予告映像&ポスタービジュアル
福本莉子、ジェシーらが出演する『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)。本作より、主題歌&予告映像、ポスタービジュアルが解禁となった。
原作コミックは2018年12月より「別冊フレンド」で連載開始され、累計発行部数は336万部を突破(※2024年12月2日時点)。2023年9月からはテレビアニメも放送されている。極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様が描かれる。
主人公の女子高生で瀬名垣組の孫娘、瀬名垣一咲には、近年目覚ましい活躍を見せる若手実力派の福本。そして、瀬名垣組の若頭、宇藤啓をSixTONESのメンバーであり、バラエティから俳優まで幅広いジャンルで飛躍を続けるジェシーが演じる。『恋は光』(22)を手掛けた小林啓一監督がメガホンを取り、一咲と啓弥の普通じゃない青春に笑いを交えた溺愛ロマンティック・コメディを描きだす。追加キャストとして、櫻井海音、杉本哲太、飯田基祐、佐々木希、香音、松井遥南、ぐんぴぃらの出演も発表されている。
本作の主題歌がSixTONESによる書き下ろし楽曲「バリア」に決定。「誰ひとり触れさせやしない」という歌詞にあるように、ジェシー演じる極道の若頭である啓弥が、福本演じる一咲を“溺愛し守ろうとする”心情を綴ったかのような一曲となっている。今回の主題歌についてジェシーは、「サビには、『触れさせやしない』というフレーズが入っていたり、歌詞は啓弥目線で書いてあるけど、楽曲のメロディーラインにSixTONESらしさもちりばめられていて、映画のラストのラストまでしっかり『お嬢と番犬くん』の世界観にハマる、非常にバランスの良いかっこいい楽曲になっていると思います!」とコメント。啓弥目線で描かれた歌詞と絡み合うアップテンポなメロディに、映画のエンドロールまで心をぎゅっと掴まれること間違いなしだ。
解禁された予告映像では、期待と希望に満ちあふれた一咲の高校生活が始まるかと思いきや、入学した学校には、年齢を詐称して同級生として佇む啓弥の姿が。「学校内ではいっさい私に近づかないでね!」と突っぱねる一咲に対し、「俺は一咲さんのボディガードなんだから」と過保護な啓弥。さらに、「俺に“待て”できるのは一咲さんだけですよ」と放課後の教室でバックハグしながら一咲へ囁く場面も。さらに、櫻井演じる田貫も登場し、一咲の普通の青春に一波乱の予感が。映像後半では、普通で平凡な恋を願う一咲の様子と“番犬”として一咲の恋を邪魔する啓弥の姿が描かれる。一咲の中で降り積もっていく、極道の世界で生きる“好きになってはいけない人”啓弥への思いは一体どうなるのか。主題歌「バリア」の歌詞と相まって、一咲の“せつなさ”と啓弥の“溺愛”あふれる映像になっている。
予告映像とあわせて解禁された本ポスタービジュアルは、「恋がしたい。あなた以外と。」という一咲の想いが描かれたコピーと濃いピンクの背景に咲き誇る花が印象的なビジュアルとなっており、刀を携える啓弥からは「誰一人触れさせやしない」と言わんばかりの番犬感満載の様子が伺える。
解禁時より反響が大きかった、啓弥のネクタイを引っ張る一咲の姿が印象的なティザービジュアルを使用したムビチケ前売券(カード)も1月24日(金)より発売開始に。一咲と啓弥のほぼ等身大溺愛スタンディ、縦型バナーも同日より一部の劇場で掲出されるという。
一咲と彼女を過保護なまでに守る啓弥の恋模様はどうなるのか?続報に注目してほしい。