中田秀夫監督最新作『事故物件ゾク 恐い間取り』2025年夏公開決定!超特報映像も到着
21世紀(2001年以降)公開の邦画ホラー作品として最大の大ヒットを記録した、事故物件をモチーフにした『事故物件 恐い間取り』(20)。今回、シリーズ最新作となる『事故物件ゾク 恐い間取り』の映画化が決定し、2025年夏に全国公開となることが発表された。あわせて、本作のティザービジュアルと超特報映像が解禁されている。
興行収入23.4億円を記録し、社会現象となった『事故物件 恐い間取り』。本作は邦画ホラー作品としては、いまだにその記録は破られていない大ヒットホラーシリーズの最新作となる。前作に引き続き、メガホンをとるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引しハリウッドへも進出、その後も数々のヒット作、話題作を生みだし続けるホラー映画の名手、中田秀夫。実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる「事故物件怪談恐い間取り」シリーズを原作としている。
あわせて、ティザービジュアル、超特報が到着。まだストーリーなどの概要は謎に包まれているが、事故物件と思われる部屋の画像にいくつかの心霊現象が。超特報では、松原が実際に住み怪奇現象に遭遇した、リアルな事故物件の画像も登場している。
原作の松原は、本作について「映画『事故物件 恐い間取り』公開から5年。『事故物件ゾク 恐い間取り』としてこの夏、映画館に帰ってきます」とコメント。また、「事故物件の数だけ終わりがあり、始まりがあり、そこに住む人の人生がある。事故物件は生と死を認識する空間。中田秀夫監督が、今度はどんな映像を観せてくれるのか、いまから僕も楽しみです」と期待を明らかにした。
本作ではどのような物件で、どのような恐怖が待ち受けているのだろうか?この夏、シリーズ史上最恐の事故物件の怪奇に挑むホラーエンタテインメントに期待が高まる