ジョン・ウー×「ジョン・ウィック」製作陣が放つリベンジアクション大作『サイレントナイト』公開決定!
ジョン・ウーと「ジョン・ウィック」シリーズ製作陣がタッグを組んだアクション大作『サイレントナイト』が4月11日(金)より公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルと特報映像も到着した。
監督を務めたウーは「男たちの挽歌」シリーズや『M:I-2』(00)などを手掛けた、アクション映画界の名匠。本作は、声を失った男の復讐劇ということで全編セリフはなし。キアヌ・リーブスが主演を務めた「ジョン・ウィック」シリーズの製作陣らとタッグを組み、ひたすらアクションと映像の力だけで観客を魅了する。主演として監督の美学を体現するのは「スーサイド・スクワッド」シリーズ、『ラン・オールナイト』(15)などで知られる次世代アクションスターのジョエル・キナマン。息子を殺された男の壮絶な悲しみと怒りを、全肉体を躍動させスクリーンに焼き付けている。
このたび解禁されたポスタービジュアルには、2月28日に公開が控える『シンパシー・フォー・ザ・デビル』にも出演しているキナマンが扮する復讐に燃える男の姿が切り取られ、「聖なる夜、復讐の銃声が鳴り響くー」というコピーとともに、壮絶な復讐劇が待ち受けていることが伝わるビジュアルに仕上がっている。
あわせて解禁となった特報映像では、幸せな生活を送っていたところ理不尽にもギャング同志の抗争に巻き込まれ息子を亡くし、自らの声すらも失った男が写しだされる。ベートーヴェン交響曲第9番「歓喜の歌」とともにアクション映画界の名匠ならではのド直球なガンアクションで描く、圧巻の復讐劇を期待させる映像となっている。
いまなお、アクション映画に強い影響力を誇る監督のウーにとって、久々のアメリカ映画となる本作。壮絶な復讐劇をスクリーンで体感して!
文/スズキヒロシ
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