ジェームズ・ガン監督『スーパーマン』IMAX上映決定!スクリーン映えするド迫力シーンを収めた場面写真

ジェームズ・ガン監督『スーパーマン』IMAX上映決定!スクリーン映えするド迫力シーンを収めた場面写真

ジェームズ・ガンが監督を務める映画『スーパーマン』(2025年夏公開)が、IMAXでも上映されることが決定。あわせて新規場面写真も到着した。

 【写真を見る】「LOOK UP」のコピーが記されたビジュアル
【写真を見る】「LOOK UP」のコピーが記されたビジュアル[c] &TM DC [c] 2025 WBEI IMAX[R]is a registered trademark of IMAX Corporation.

本作はアメコミ史上最も歴史のあるヒーローとして世界中でいまなお愛される「スーパーマン」の完全新作映画。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督を手がけ、「アベンジャーズ」シリーズでは製作総指揮も務めるなど全世界興行収入1兆円を超える圧巻のキャリアを誇るガンが、DCユニバースの新たな幕開けを告げる。

普段は大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として働くクラーク・ケントに扮し正体を隠すスーパーマン(デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最高の頭脳を持った大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)の脅威が迫ることになる。先日公開された超<スーパー>特報は公開後24時間で2億5000万回再生され、100年以上の歴史を誇るワーナー・ブラザース史上、最も視聴された予告編となった。

IMAX上映も決定した本作は“FILMED FOR IMAX”作品として撮影が行われた。IMAXシアターでは、IMAXカメラを使って撮影された映像が通常のシアターよりも大きな画面でクリアに映しだされ、音響もよりリアルに。ビジュアル、サウンドともに臨場感のあるものを全身で堪能することができる。スーパーマンが超高速で空を飛び回る姿や、スーパーマンの相棒であるスーパードッグのクリプトのキュートな活躍、人々を恐怖に陥れる巨大な”KAIJU”との戦いで繰り広げられるアクションを余すことなく鑑賞することができる。

ピーター・サフランと共に2022年10月にDCスタジオのトップに就任し、新生DCユニバースの第1弾である本作の監督を務めるガンは「僕は自分自身を興奮させ、感動させ、そして本物だと感じられる物語を作りたかったんです。そしてこの考えからこの作品を作ることが始まりました。そして、究極の善人である、スーパーマンというキャラクターの原点に忠実なスーパーマンにしたかった。この映画を通じて、“優しさ”とはなにか、“善人であるということ”とは、ということを、みなさんに伝えたいと考えています。特報を観た人たちは、それぞれ違う感想を持つでしょう。でも彼ら全員は本編を見たらストーリーだけではなく、僕たちのスーパーマンの見方やDCキャラクターの見方も楽しむことができると思います」と解説している。

さらに今回、新規場面写真も解禁。爆発に巻き込まれそうになる女の子を、身を挺して守るスーパーマンの姿が写しだされており、その姿はまさに“希望の象徴”。スクリーン映えするインパクトにあふれたシーンを切り取った場面写真だ。


2025年を代表する1本となりそうな本作。今後の続報も要チェックだ!

文/スズキヒロシ

作品情報へ

関連作品

  • スーパーマン

    -
    497
    ジェームズ・ガン監督が手掛ける、アメコミヒーローの原点、スーパーマンを描く長編映画