共演者も驚き!?『ショウタイムセブン』未解禁犯人役をキャスト陣が語る“犯人目撃者の証言”映像

共演者も驚き!?『ショウタイムセブン』未解禁犯人役をキャスト陣が語る“犯人目撃者の証言”映像

阿部寛が主演を務める映画『ショウタイムセブン』(2月7日公開)。このたび、未解禁の犯人役キャストについて共演者が明かす“犯人目撃者の証言”映像が解禁となった。

本作は韓国で大ヒットを記録し日本でも劇場公開された『テロ,ライブ』(13)を、「岸辺露伴は動かない」シリーズの渡辺一貴による監督と脚本でリメイクしたサスペンス。夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局で交渉役に指名されたのは元人気キャスターの折本(阿部)だった。撮影は、テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重視し複数カメラで同時撮影。最大10分以上の長回し撮影シーンも盛り込み、圧倒的な“本物”の世界観を演出。正義感あふれる「ショウタイム7」現メインキャスターの安積役に竜星涼、新人アナウンサーの結城を生見愛瑠、爆破現場で中継をつなぐ、折本のかつての盟友である記者、伊東に井川遥、視聴率が全ての「ショウタイム7」のプロデューサー東海林剛史を吉田鋼太郎が演じる。

いよいよ明日公開となる本作より、犯人役キャストについて共演者が明かす特別映像が解禁された。主演の阿部、共演の竜星、生見らキャスト陣が未解禁の犯人役キャストについて証言する。これまで謎に包まれたままの犯人役について阿部は、「クールなんだけど、温かみを非常に感じる方」とコメント。竜星は、「かれこれ10年(ぶりの共演)。僕自身は懐かしい、青春が戻ってきました」と嬉しそうに、過去に共演経験があることを打ち明ける。生見は「声がすごく素敵です。優しい雰囲気だけど、声はすごくかっこいい感じのギャップがある方です」と特徴的な声について言及した。井川は「とても雰囲気がある方で、いろんなものを抑揚ではなく、内面で表現されているなと感じました。でもカットがかかるとニコッと笑って、そのギャップが素敵だなと思います」と生見も口にしたギャップについて語っている。吉田は「まさか!っていう人です。すごい好青年で真面目で礼儀正しくて優しい人なので、え‼なんでこの人が‼って思いました」と予想外の犯人役に驚きを隠せない様子。犯人役キャストは、声だけの出演シーンであっても、かならず撮影現場に来て折本との生のかけあいに臨み、そのお陰でより一層本編に臨場感を生んだという。解禁された映像では、犯人役キャストの演技の裏側も流れ、その様子は予告映像とは打って変わって誠実で温厚な部分を垣間見ることができる。


SNSでも数々の犯人予想が上がっているが、そのなかに答えはあるのだろうか。いよいよ公開を迎える「命懸けの<生放送>」をぜひ劇場で目撃してほしい。

文/鈴木レイヤ

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