高橋一生、満島真之介からデートに誘われ「今日で」と快諾
映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』の初日舞台挨拶が、10月21日に新宿武蔵野館で開催。映画初主演を果たした桜井ユキ、佐々木一平、阿部純子、満島真之介、高橋一生、二宮健監督、バニーガールの衣装のジャスミン、円谷優希も登場した。満島は劇中のキャラクター「チャーリー」としてMCを務め、会場を大いに盛り上げた。
高橋は「今、舞台上に立っているのが幸せで。チャーリーに会えたのも本当にうれしいし」と感激。満島が「あなたを僕がデートに誘えるのはいつ?」と高橋にラブコールを送ると、高橋は「3年先までスケジュールが埋まってるけど、僕は今日でもいい」と快諾し、満島は大喜びだった。
その後、映画に合わせて「妄想」についてクロストーク。満島は「今日のデート、一生さんとどこに行こうかと妄想してる。タピオカジュースをストロー2本挿して飲んじゃう?」とノリノリだった。
高橋は「僕は二宮健監督で、また作品を一緒にやりたい」と模範解答をすると、満島は「あざとーい」とツッコみつつも「僕も出たい」と手を挙げる。桜井も「私も主演とは言わないけど、出させていただきたいです。チャーリーのような役で」と、二宮監督にラブコールを送った。
『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』は、『SLUM-POLIS』(15)などの自主映画で注目を集めてきた二宮健の商業映画デビュー作。女優を夢見て上京しながらも、今ではマジシャンの助手として働く29歳のオリアアキ(桜井ユキ)が、ステージ上で催眠術にかかるふりをする内に、妄想の世界に入っていく。【取材・文/山崎伸子】
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