マーベル重役が、女性版マイティ・ソー映画化の可能性を示唆!?
11月3日(金)公開の『マイティ・ソー バトルロイヤル』に続き、今後、女性版マイティ・ソーの映画化の可能性があるかもしれないと、米メディアで話題になっている。マーベル・コミックは2014年に女性版マイティ・ソーを発表し、コミック上のストーリーでは女性版ソーは実はソーのガールフレンドでもあるジェーン・フォスターだったと明かされる設定になっている。
マーベル・スタジオ製作社長のケヴィン・ファイギは、女性版マイティ・ソーの映画化の可能性について、米Movies.comがマーベル・スタジオ製作社長のケヴィン・ファイギにインタビューで問いかけたところ、「私たちは常にコミックに戻り、アイデアを得ています。時には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のように、ストーリー自体を基にすることもあるし、プラネット・ハルクのようにキャラクターを基にすることもある。コミックで起きたことは、女性版ソーはもちろん、すべて映画化のアイデアになる可能性が大いにあるよ」とコメント。
映画ではジェーン・フォスター役はナタリー・ポートマンが演じたが、彼女は最新作の『マイティ・ソー バトルロイヤル』には出演しておらず、今のところ今後同役で出演する予定はないとコメントしている。もし女性版マイティ・ソーの映画化が決定した場合、ファンの間ではナタリー・ポートマンがジェーン役で戻ってくることがやはり期待される。【文/小池かおる】
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