本田翼や橋本環奈、レッドカーペットで見る今年の流行は?
第30回東京国際映画祭が、10月25日に東京・六本木ヒルズで開幕。レッドカーペットアライバルでは、橋本環奈や本田翼、安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいなど、美しくドレスアップした女優陣がギャラリーをくぎづけにした。
特に目立ったのは、流行のレースやシースルー生地のセクシードレスやサッシュベルト、リボンをあしらったワンピースだ。トップバッターの橋本環奈は、ストライプのリボンがアクセントになったジョルジオ・アルマーニの個性派ワンピースだった。
本田翼は月や星、ペガサスの刺繍が散りばめられたシースルーのドレスで美脚をのぞかせた。モデルの佐々木日向子は切り替えの入ったシースルーのスカートがインパクト大。
松岡茉優は、愛らしい花柄の刺繍が入った清純派ドレス。元乃木坂46の深川麻衣は、ビビッドなグリーンのレースのワンピースでひと際目を引いた。
花の85年組だという安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいは、それぞれベクトルの違うファッションで登壇。安藤は全身黒のマニッシュなパンツスタイル、蒼井は清楚な和装、満島はビーズが施された真紅のドレス、宮崎はプリーツが入ったエキゾチックなプリントのドレスでそれぞれに輝きを放った。
また、敢えて露出が少なめのフェミニンなドレスで勝負に出たのが、小西真奈美や岸井ゆきの、ヴィッキー・チャオなど。体のラインが上品に出ていて実に華やかな印象を受けた。
第30回東京国際映画祭は、10月25日から11月3日(木・祝)の10日間にわたり、六本木ヒルズをメイン会場に、EXシアター六本木、東京国立近代美術館フィルムセンター、歌舞伎座、東京国際フォーラムなどで開催。【取材・文/山崎伸子】
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