アンジー、主演交渉中の新作で早くも原作愛読者からブーイング?
アンジェリーナ・ジョリーが、検屍官ケイ・スカーペッタ役として出演交渉中の新作について、早くも原作の愛読者たちからブーイングを受けていると報じられている。
スター誌によれば、「アンジェリーナは、かねてから『トゥーム・レーダー』シリーズのララ・クラフトに代わるようなキャラクターを探していました。そこで、パトリシア・コーンウェル著作のべスセラー小説で法医学ミステリー『女性検屍官 ケイ・スカーペッタ』シリーズに目をつけていた」とか。
「ケイの役柄に興味をもったアンジェリーナは、昨年、原作者のパトリシアに会ってランチをしたそうです。パトリシアはアンジェリーナにとても感銘を受けて、ぜひケイを演じてほしいと思っている」そうで、原作者とアンジーは相思相愛となった。
しかし一方で、愛読者たちはアンジーとケイのキャラクターがあまりにかけ離れているため猛反発!「ケイは、褐色のショートへアの持ち主で、気品があって控えめな美人。アンジェリーナのエキゾチックな顔立ちは、イメージとかけ離れています。それに、40歳から45歳の女優が演じるべきです。ローラ・レニー、ダイアン・レイン、ジョディ・フォスターなどの方が、ずっとケイのイメージに合っています。どうか、ミスキャストなアンジェリーナを選ばないでください」と懇願する始末。
すでに秋からの撮影が決まっているが、原作者のパトリシアが長い間支えてくれた原作のファンを選ぶのか、はたまた、ヒットを狙えるアンジーにかけるのかが見ものだ。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ