王室ファン熱狂!ヘンリー王子とメーガン、婚約後初の公務へ

映画ニュース

王室ファン熱狂!ヘンリー王子とメーガン、婚約後初の公務へ

ヘンリー王子とメーガン・マークルが婚約後初の公務に揃って姿を現し、集まった大衆からの祝福を受けた。二人は12月1日、英中部ノッティンガムで行われた「世界エイズデー」のイベント、及び青少年の犯罪防止運動に出席した。エイズの啓発は、故ダイアナ妃が熱心に行っていた慈善活動の一つ。ヘンリー王子はその遺志を継ぎ、エイズ患者救済のチャリティ団体を主催している。

同系色で揃えたシックな装いのヘンリー王子とメーガンが車から下りると、数百人の群衆から歓声が上がった。メーガンは濃紺のミリタリー風ロングコート、王子も同色の膝丈コートと、長身に映えるファッションで人々を魅了。約30分にわたり、沿道に立ち並ぶ人々の歓迎に応じた。

中には気さくすぎるファンもいたようで、赤毛の男性が「ハリー!”赤毛だけど”、メーガンみたいなスターと結婚するのってどんな気分だい?」と少々失礼な質問を飛ばす一幕もあった。しかしヘンリー王子は満面の笑顔で「素晴らしいに決まってるだろう?」と答え、上機嫌な様子をだった。

一方のメーガンは、熱狂する大衆を前にしても緊張することなく、終始リラックスした雰囲気で人々と言葉を交わしていた。あるカップルが、メーガンが出演中のドラマ「スーツ」の大ファンだと伝えたところ「あと2シリーズ出演するのよ」と答えてくれたというのも、現役女優ならではのエピソードだ。

凍えるほど寒い日だったこともあり、メーガンはファンと握手をしながら「手が冷たいですね」「寒い中本当にありがとう」と、絶えず言葉をかけていた。また、若い女性が落とした手袋を身をかがめて拾い差し出す姿も、多くのメディアの注目を集めた。

メーガンは「こんなに歓迎を受けるなんて信じられない!感激しています」と話しており、大衆にとってもメーガンにとっても、初めての公務は好印象を残したようだ。

UK在住/シャオ

作品情報へ