キャサリン妃にあやかって名付けられたファッションアイテムとは?
キャサリン妃が何を着てメディアに登場するかは、今や世界中の女性の関心事。コンサバで洗練されたキャサリン妃のスタイルは、ファッション業界にも大きな影響力を持っている。キャサリン妃が身に着けた洋服やバッグは即時完売が当たり前。どのブランドも「“ケイト”(=キャサリン妃の愛称)効果」にあやかりたいところだろう。
ハーパーズバザー誌によると、キャサリン妃の着用がきっかけで名付けられたり「改名」されたりした代表的なファッションアイテムは、以下の通り。
ISSA(イッサ)のワンピース“ケイト”
キャサリン妃が婚約会見で着用した、鮮やかなブルーの膝丈ワンピース。婚前ということもあり「イギリスの老舗デパートでお手頃価格」のブランドを選んだところに、キャサリン妃の気遣いが感じられる。
Smythe(スマイス)のブレザー“公爵夫人”
以前は見た目そのままで「ワンボタンブレザー」と呼ばれていたが、キャサリン妃がネイビーのブレザーを着用後に格上げされた。
ドルチェ&ガッバーナのワンピース“ミドルトン”
キャサリン妃がカナダを訪問した時にまとった膝丈ワンピース。身体にフィットしたエメラルドグリーンのシルクドレスで、当時のお値段は2675ドル(約30万円)。
マックス・マーラの白いコート“ザ・ケイト”
2012年にキャサリン妃がアウターに選んだことで改名された。
Jaeger London(イエーガーロンドン)のキルティング素材のクラッチバッグ“ザ・ケイト”
キャサリン妃効果にあやかったはずなのに、現在は販売していないらしい。
メルシーママンのネックレス“公爵夫人”
ブランド名はフランス語だが、イギリスのアクセサリーメーカー。キャサリン妃の妹ピッパが、ジョージ王子とウイリアム王子のイニシャルを入れてプレゼントしたことがきっかけで改名されたという。
UK在住/シャオ
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