ニコラス・ホルト、ベネディクト・カンバーバッチとの秘蔵エピソードを披露!

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ニコラス・ホルト、ベネディクト・カンバーバッチとの秘蔵エピソードを披露!

『アバウト・ア・ボーイ』で名子役として脚光を浴びたニコラス・ホルトも今や27歳。身長190センチという背の高さを生かし『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のニュークス役や「X-MEN」シリーズのビーストを堂々演じる一方、トム・フォードの監督デビュー作では謎めいた美青年の繊細さを体現した。

そんなニコラスの新作映画が『ザ・カレント・ウォー(原題)』。ここではベネディクト・カンバーバッチと共演している。カレントとは日本語に訳せば電流となるが、この映画は発明王トーマス・エジソンとライバルが電流のシステムについて対立した“電流戦争”がテーマだ。ニコラスはエジソンのライバル側の一人である発明家のニコラス・テスラを演じ、ベネディクトがエジソンを演じる。

「この映画では電気技師で発明王を演じるから科学の授業をベネディクトと一緒に受けたんだ。二人とも、さっぱり分からなくて途方にくれたよ。ベネディクトは僕のほうが成績が上と言っていたけれど本当とは思えないね。電磁気とかダイナモとかそんな課題ばかりで、お互い理解に苦しんだんだ」と打ち明ける。

ニコラス・テスラを演じるために体重をかなり落としたと言うが、その後に控える「X-MEN」シリーズ新作の撮影のため、今度はホットヨガをやりながら増量中との事だ。

LONDON在住/高野裕子

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