ヴィクトリア・ベッカムの長女のバレエ写真に、疑問の声が噴出!
ベッカム家の末っ子ハーパーも、もう6歳。ダンサーに興味を示したことがきっかけでバレエを習い始め、はや2年近くになると言う。
ハーパーの通うバレエスクールは、イギリスの名門「イングリッシュ・ナショナル・バレエ」だ。ヴィクトリアは娘がバレエの練習する風景を何度かインスタグラムに投稿しており、ハーパーの可愛いバレリーナ姿を垣間見ることができる。
先日投稿された写真には、レースがふんだんに使われた白いチュチュを着たハーパーが、片足を高く上げてポーズを取る姿が写っている。ヴィクトリアはこの写真に「美しいリトル・バレリーナからキスを!ベイビー・ガール、皆あなたが大好きよ」とコメントを添えている。
ところがこの写真に対し、一部のインスタグラムユーザーから疑問の声が上がっていると、情報サイト「Good to Know」が報じている。
コメントには「え!もうポワントを履いてるの!?」「この写真には“いいね!”を押せないわ。ポワントを履かせるには幼すぎるもの」「気を付けて、ロイヤルアカデミーだったら、こんなこと勧めないわよ!」と言った忠告が並んでいるという。
問題は、写真のハーパーが「ポワント」、つまりトゥシューズを履いていた点だ。ポワントはつま先立ちで踊るための靴だが、骨や筋肉の十分な発育を待ちつつ相当な訓練を積んだうえでないと、履いて踊るのは危険だという。身体も技術も未熟な状態でポワントを履いて踊ると、悪い癖がついたり、怪我の原因になったりするらしい。
ネットユーザーたちからの忠告に対し、ヴィクトリアは特に反応していないようだ。バレエ経験者のヴィクトリアのこと、そんなことはとっくに承知の上で「インスタ映え」を狙い、撮影用にポワントを履かせただけだったのかもしれない。
UK在住/シャオ