5児の父ジェイミー・オリバー、孤独な仕事に嘆き節!?
1億5000万ポンド(約226億円)というとてつもない資産を持つ“裸のシェフ”ことジェイミー・オリバー。1999年のデビュー以来、レストラン経営、テレビ出演、レシピ本やキッチングッズの販売などで大きな成功を収めてきた。昨年は第5子となる男児リバー・ロケットくんが誕生。17歳の頃から愛を育んできた妻とも仲睦まじく、円満な家庭を築いていることでも知られる。
一見、何不自由なく順風満帆に見えるジェイミーだがラジオ・タイムズ誌のインタビューで「自分はかなり不幸だと思うことがある」と話した。「本当に幸せな時って、無理して頑張ろうと思わないだろう?だけど、僕はかなり不幸なんだ…良くないね。だから他の人に僕のキャリアを渡してしてしまいたいことがあるよ。自分のキャリアに後悔しているわけじゃないけれど、複雑な気分だ」
「かなり孤独な仕事だよ。未だに1年に1回ぐらいはすごく不快な気分になるし、ぐらついたりもする。僕は相当タフなほうだけど、でもやっぱり人間だしね」「人は僕が実際にしている仕事の3分の1しか見ていないんだ。メディアの連中は申し訳ないと感じるまで僕を叩きのめして、それからまたほめ上げるんだよ」と語ったジェイミー。同業のセレブリティ・シェフ、ゴードン・ラムゼーとの8年間にわたる険悪な関係に疲れ果てていることも告白した。
完全に落ち込みモードのジェイミーだが、一般人から見ると全く同情の余地はないようだ。ネットユーザーたちからは、「腹をすかしてる人や家を失ってる人がいるのに、1億5000万ポンドあって孤独だからって何?黙ってろ!」「リッチな人たちが自分の成功を嘆くのって最悪」「1億5000万ポンドを銀行に預けて引退すればいいでしょ」「奥さんと子どもがいて孤独だって言うなら、猫でも飼いな」と、すげないコメントが並んでいる。
UK在住/シャオ