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拉致からの逆転!?北原里英主演『サニー/32』は予測不能な展開のオンパレード

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拉致からの逆転!?北原里英主演『サニー/32』は予測不能な展開のオンパレード

来春でキャプテンを務めるNGT48およびAKB48グループからの卒業を発表した北原里英。彼女が主演を務める映画『サニー/32』が来年2月9日(金)に新潟・長岡で先行公開、2月17日(土)より全国で公開となる。本作は、『凶悪』(13)の白石和彌監督と脚本を務めた高橋泉が再びタッグを組んだ完全オリジナル作品だ。

本作のタイトルにもなっている“サニー”とは、小学校の同級生を殺害し“犯罪史上最もかわいい殺人鬼”としてネットで神格化された11歳の少女の愛称。本作には『凶悪』で圧倒的な存在感を見せたピエール瀧とリリー・フランキーの“凶悪コンビ”が“サニー”の狂信的信者、柏原と小田として出演。北原演じる中学校教師の藤井赤理を成長した“サニー”だとして拉致、監禁する。

今回解禁となった予告編では、怯えた様子で「“サニー”なんて知らない」と必死に訴えていた赤理が、柏原たちに“サニー”であることを強要され、次第に覚醒の兆しを見せ始める。さらに、“サニー”に妹を殺されたと主張する者や、砂に埋められていく男の死体、自分こそが本物の“サニー”であると主張する謎の女まで登場し、物語は予測不能な展開へと向かっていく。

12月30日(土)より全国の上映劇場(一部を除く)で発売となるムビチケカードには「キービジュアルver.」「拉致ver.」そして「逆転ver.」の3バージョンが!やはり赤理と柏原たちの立場が逆転することは確実のようだ。「どいつもこいつも調子に乗りやがって!」と柏原の顔面に蹴りを入れる赤理は、本当にあの“サニー”なのか?それとも“2人目のサニー”が本物?どうやら一筋縄ではいかない作品のようだ。

文/編集部

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